七五三　家族の服装は？

こんにちは！Rental＆Photo ARIEL＋桂　イオンタウン宇多津店の松尾です。

8月も中旬に入り、そろそろ秋に向けて七五三の準備でも・・・と考えている方もいらっしゃいますよね！

お子さまの服はレンタルもしくは着用衣装はあるけれども、両親の服装はどうしよう？付き添いの兄弟姉妹の服装は？主役のお子さまと同じように和装？それとも洋服？カジュアルな服装でも大丈夫？

今回は七五三でのご家族様の服装についてご紹介致します！

七五三の基本

まず、七五三とは子どもの成長とこれからの健康を願う行事です。数え年で男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いをします。兄弟姉妹で一緒に行うため、七五三の時期を調整されるご家庭もございます。なので、数え年でするのか満年齢でするかは各ご家庭の事情に合わせてで問題ありません。

七五三を祝うのは11月15日とされてきましたが、それに縛られる必要もありません。近年では、9月～12月の大体秋頃にご祈祷に行くそうです。神社へご祈祷へ行くなら、神社へ納める謝礼は事前にチェックしておきましょう。

親の服装

基本的には両親の服装について明確な決まりはありません。しかし神社で行う大事な行事ですので、きちんと感のある上品な服装がいいとされています。和装でも洋装でもどちらでもOKです。しかし、お子さまより格下の服装を選ぶと良いですね。お子さまが洋装なのに親が和装なのはNGです。主役は子どもなので、お子さまの晴れ着を立てる服装であることを意識しましょう。一番避けるべきなのは、露出の多い服装です。短いスカートやショートパンツ、キャミソールなど肌面積が多くなる服装は避けて下さいね。和装なら、おめでたい柄が入っている、全体的に淡い色の訪問着や付け下げがオススメです。お子さまの服装とバランスを考えて選びましょう。洋装なら、黒・白・紺・グレーといったベーシックカラーのスーツやワンピースなどのスタイルが定番です。全身が黒や紺の暗い色なら、バッグやアクセサリーの小物で華やかさを出しましょう。

兄弟姉妹の服装

付き添いのお子さまの服装を悩まれる方は多いと思います。まず、付き添いのお子さまは和装・洋装どちらでもかまいません。色や柄で主役のお子さまより控えめにしたりして、主役を引き立てる服装を選ぶと良いですよ。付き添いであっても普段着は極力避けて下さい。ワンピース・ブラウス・シャツが無難です。もちろん、園や学校の制服でもOKです。赤ちゃんなら、無理に着慣れない服を着せなくても大丈夫です。綺麗めなロンパース等でも十分です。普段から着慣れている服の上から、綺麗な色のブランケットやケープで包んであげるだけでも良いですね。

もし、祖父母を呼ぶのであれば服装はそろえた方が見栄えがします。父方の祖父母が和装なのに、母方の祖父母が洋装だとちぐはぐ感がありますからね。事前に、和装なのか洋装なのかは話し合って

決めると良いですよ。

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