Rental＆Photo ARIEL＋桂 イオンモール高松店の岩屋です。
皆さま、卒業袴はもう決定されたでしょうか。
早い方では卒業式の１年半前から動かれる方もいらっしゃいます。
卒業袴って何を準備したらいいの？と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は卒業袴を着用するにあたって必要な小物や準備物を紹介していきたいと思います。
フォトスタジオアリエル店舗紹介
お気軽にご相談ください。
① 二尺袖 or 振袖
まず卒業袴の基本となる着物は二尺袖になります。
子振袖 （こふりそで）とも呼ばれます。
振袖とちがって袖丈が短い着物を二尺袖といいます。
勿論、振袖でもかまいません。
華やかな場で映える豪華な振袖も魅力的です。
なかには、成人式で着た手もちの振袖を着用して袴のみをレンタルする方もいらっしゃいます。
② 袴（ 卒業袴 ）
卒業袴の主役である袴です。
伝統的な日本デザインで小紋模様（こもんもよう）をあしらったものや
縞模様（しまもよう）をあしらったもの
ぼかしの入ったデザインものもあります。
また、モダン袴として、レースをあしらったものや
刺繍の入った洋風デザインのものなどもあります。
いずれにしても、袴の色使いでがらりと印象も変わりますので
自分にあったデザインを選んでくださいね ♥
③ 袴下帯（はかましたおび）
半幅帯（はんはばおび）ともいわれます。
こちらも選ぶ色や柄によって印象を変えるアイテムになっています。
名前はあまり聞いたことのないワードだと思いますが、浴衣で使う帯と一緒なので
中にはお手元の半幅帯を使われるお客様もいらっしゃいます。
着物や袴に合わせて選ぶのも楽しいですよ。
④ 長襦袢
こちらは着物の袖丈にあったものを使用して下さい。
二尺袖であれば振袖に比べて袖丈が短いのを使用してください。
振袖であれば購入したときに合わせて買った長襦袢をご使用ください。
長襦袢が着物とあっていないと袖から長襦袢が見えてしまい
見栄えが悪くなるので注意してください。
⑤ 肌着・裾除け
長襦袢の下に着用します。
こちらは長襦袢の下に着用します。肌着は名前の通り肌に直接着用するものです。
着物を普段着用しない方は寒い季節にも汗が出るので肌襦袢は必須アイテムです。
裾除けは裾の汚れを防ぐためのアイテムです。
⑥ 刺繍衿（ししゅうえり）
半衿は衿の汚れを防いでくれる役割をしてくれます。
その半衿の部分に刺繍衿という布を縫い付けることでシンプルな白い衿から
ガラッと雰囲気を変えてくれますし、首元が華やかになります。
成人式の時に使用した刺繍衿を使うのもいいですし、ガラッと雰囲気を変えたい方は
別の衿をつけるとイメージが変わりますよ。
⑦ 重ね衿・伊達衿
長襦袢と着物の間に入れるのが重ね衿です。
こちらも首元を華やかにしてくれるアイテムで、選ぶ色や模様で
印象がかわっています。
ピンでつけるものもあれば、縫い付けるものもあるので
わからない場合はスタッフにお尋ねくださいね。
⑧ 着付け小物
最後に卒業袴を着用するときに使用する着付け小物をご紹介します。
腰ひも ・ 衿芯 ・ 伊達締め ・ コーリンベルト ・ 足袋 ・ バック ・ 草履orブーツ・ 髪飾り
の９点セットになります。
最近では足元を草履ではなくブーツを履くスタイルが流行しています。
長時間履くのにブーツのほうが良いというお嬢様もいらっしゃれば
昔から名残のある草履を選ぶお嬢様もいらっしゃいます。
髪飾りも振袖の時に使った髪飾りでも髪型を変えることで配置も変わってきますし
雰囲気も変わるのでまずはヘアスタイルを変えてみてください。
勿論髪飾りを新しくするとイメージもガラッと変わるので新しく購入することも
おススメです ♥
まとめ
このように好みによって様々なコーディネートが出来ます。
成人式の時と同じ着物でも色使いを1つでも変えてみてください。
全然違う仕上がりになります。
着物は様々な表情を見せてくれます。
皆さまの好みのスタイルを追求してみてくださいね。
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振袖のほかに卒業袴も取り扱っており、レンタルや撮影が可能です。お気軽にお越し下さい！
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