こんにちは。フォトスタジオアリエルレインボー店です。
赤ちゃんが誕生し、初めての本格的なお出掛けとなるお宮参り。
産まれて間もない赤ちゃんとのお出掛けは何かとバタバタしますし、予想外なことが起こる可能性もあります。
当日、もっとこうしておけば…これを用意しておけばよかった…と後悔しない為にも準備は万端にしておきたいですよね。
お祝いの日を滞りなく進める為に特にどのようなことに気をつければよいのか、どのように準備すればよいのかについて少しお話させていただきたいと思います。
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神社の予約
まずは参拝する神社を決めましょう。自宅から近くて行きやすいところにしても良いですし、地元に有名な神社がある場合はそのような神社を選ばれる方もいらっしゃいます。
神社ではご祈祷をお願いすることになりますので、飛び込みで行っても大丈夫なのか、予約が必要なのかは事前に調べておきましょう。予約が必要な場合は、赤ちゃんとお母さんの生活リズム等を考えて入れておくと良いです。
初穂料の準備
お宮参りでご祈祷を受ける場合は初穂料といって、神社に支払うお金が必要になります。
初穂料はあらかじめ神社側で決められている場合もあります。予約する際に問い合わせるかホームページで確認しておきましょう。決められていない場合、相場は5千円～1万円程です。お店のようにその場で裸のお金を支払うのはマナー違反となりますので、のし袋や封筒に入れて渡しましょう。
お宮参りには赤ちゃんとお父さん、お母さん、他にも両家もしくは片方の祖父母が参加される場合もあると思います。誰が初穂料を支払うのかというところまで決めておくと、その場になって慌てたり揉めたりするのを防ぐことができます。
赤ちゃんを抱っこする人を決める
昔は、赤ちゃんを抱っこする役目は父方の祖母が一般的とされていました。産後のママは穢れ(けがれ)の期間とされ、神社に行くことはタブーとされていたようです。
しかし現代では、昔のしきたりにこだわらずお父さん、お母さんはもちろん祖父母や親戚など、参加する親族も多様化しています。誰が抱っこしても良いのですが、しきたりを大切にされるご家庭もありますので、不快な気持ちになる人がでないよう事前に相談しておいても良いですね。
服装を決めておく
お宮参りはフォーマルな場です。カジュアルすぎるデニムやスニーカー、露出度の高い服装は避けましょう。
一般的には男性はスーツ、女性は着物かワンピースを着用なさる方が多いです。産後間もないママは、まだ体調も万全ではありませんし体型が戻っていない場合もあります。着ていく予定だった衣装が当日着てみたら無理だった…とならないよう、お時間のある時に衣装合わせをしておくことをお勧めします。
最後に
赤ちゃんとそのご両親、参加される全ての方が楽しいひとときを過ごせるよう、事前準備をしっかりして当日に臨みましょう。そして、誕生して間もない赤ちゃんと産後のお母さんに無理のないようなスケジュールを組んでくださいね。最高のお祝いの1日になりますように！
フォトスタジオアリエルでは、お宮参りの撮影も承っています。赤ちゃんやご家族様のお衣装のレンタルもございますし、ご家族そろってのお写真も撮影させていただきます。
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