皆さまこんにちは!Rental&Photo ARIEL+桂イオンモール高松店の住谷です。

当店では、振袖レンタル・購入をメインにご成約したお嬢様のお写真撮影をしています。

今回は新制度!成人年齢引き下げについてご紹介いたします。

【18歳で新成人!今までと何が違うの?】

明治時代から約140年間、日本での成年年齢は20歳と定められていました。この民法が2022年に改正され、同年4月1日から成年年齢が20歳から18歳へ引き下がりました。
これによって、成年に達すると親の同意がなくても自分の意志で様々な契約が出来るようになりました。
例えば、携帯電話を契約する、一人暮らしの部屋を借りる、クレジットカードをつくる、高額な商品を購入したときにローンを組むといったとき、未成年の場合は親の同意が必要です。しかし、成年に達すると、親の同意がなくても、こうした契約が自分一人でできるようになります。

また、女性が結婚できる最低年齢は16歳から18歳に引き上げられ、結婚できるのは男女ともに18歳以上となりました。

一方、成年年齢が18歳になっても飲酒や喫煙、競馬などの公営競技に関する年齢制限は、健康面や非行を防止するという理由で、これまでと変わらず20歳のままとなっています。

【振袖の準備は18歳?20歳?】

成年年齢が引き下がったことにより気になってくるのは成人式についてです。

成年年齢が引き下がったのなら、成人式も18歳で参加すると思うかもしれませんが、多くの自治体が民法改正後の2022年度以降も、20歳を対象に式典を開催しています。(18歳を対象とする自治体は大分県国東市と三重県伊賀市、宮崎県美郷町の3か所のみで、いずれも高校3年生の受験が重なる1月とは時期をずらしてゴールデンウィークあたりに式典を行う予定にしています。)

また、これまで成人=20歳を前提とした「成人式」が、多くの自治体で「二十歳のつどい」や「二十歳を祝う会」といった名称に変更しています。(なお、名称は自治体に委ねられており、例えば横浜市は「二十歳の市民を祝うつどい」としています。)

そして香川県では現在、全自治体が20歳を対象に式典を開催しています。それに伴い、女性の成人振袖や男性の成人袴も今までと変わらず二十歳のつどいが行われる1~2年前くらいに契約して頂ければ間に合います。ですが、人気のデザインのものは1年前ではすでに予約済みの可能性がありますのでご契約はお早めにご来店ください!

日本庭園での振袖ロケーション撮影

最後に、、、

成年年齢が引き下がったことによりふるさとの友人と久々に顔を合わせる同窓会的な意味合いがこれまで以上に強くなりました。大人になった姿を家族や友達に見せれる一生に一回の特別な機会ですので振袖や袴はしっかり選びましょう!!!

もし、振袖・袴に関する疑問や撮影に関するお悩みがあればどんなことでもぜひ、一度相談に来てください!お待ちしております!!!

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アリエルは、高松市・宇多津町・坂出市・丸亀市・善通寺市・多度津町・三豊市・観音寺市・まんのう町・綾川町からたくさんのお客様にお越し頂いております。

振袖のほかに卒業袴も取り扱っており、レンタルや撮影が可能です。お気軽にお越し下さい!

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