こんにちは。Rental&Photo ARIEL+桂 イオンタウン宇多津店の吉野です。
皆さま、そろそろ卒業のシーズンが近づいてきていますが卒業を迎えられる方は式典で着用される袴の準備等はお済でしょうか?「着物や袴は準備したけど、他に何が必要なのか分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はそんなお悩みを解決するために“卒業袴を着るのに必要なもの”をご紹介していきます。
①着物
まず、大事なのが着物になります。当店では、二尺袖着物を取り扱っております。こちらは、小振袖とも呼ばれており袖の長さが60cm~85cmと着物の中でも一番短いものになっています。着用した時に、小回りのきいた動きができることが特徴です。
②袴
卒業袴を着るにあたって最も重要なものになります。こちらは身長ごとにサイズが決まっており当店では、S・M・L・LLを取り扱っています。サイズごとに選べる幅は変わっており、式典に草履で行かれるブーツで行かれるによってもサイズは変わってきます。
③半幅帯
こちらは、袋帯とは異なり幅が細い帯になります。この半幅帯一つで全体の印象が変わってきます。当店では、単色のものからレースが付いたものまで幅広く取り扱っております。
④長襦袢
こちらは、着物の下に着用するものになります。長襦袢を着ることで、肌と着物の接触が減り汗や皮脂の汚れから振袖を守ることができます。
⑤半襟
こちらは、長襦袢の衿に縫い付けているものなります。付けても付けなくても良いですが、半襟を付ける事によりお顔周りが明るくなります。付けない場合は、白襟なことがほとんどです。成人式(二十歳の集い)で使った半襟を使われる方もいらっしゃいます。
当店では、オーソドックスなものから、レースが付いているもの、リボンを作ることができるものまで幅広く取り扱っています。
⑥草履・バッグ
草履とバッグも袴の印象を変えるアイテムの一つです。草履で行かれるかたもいますし、ブーツで行かれる方も多くいらっしゃいます。袴に合わせるブーツといえば編み上げブーツを想像する方も多いのではないでしょうか?しかし、近年ではショートブーツやロングブーツを合わせる方がほとんどです。袴の間から肌が見えると綺麗ではないので、袴のサイズやブーツの長さに注意が必要です。
⑦その他
他には、髪飾り・足袋・肌着といったものや、小物類(腰紐・伊達締め・コーリンベルト・衿芯など)といったものが必要になります。
いかがでしたか?卒業袴を着用される際、直前で慌てることがないよう、ゆとりをもって行動するのが大切です。他にも何かありましたらお気軽にご相談下さいね。
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