成人年齢が18歳に！振袖撮影はいつするの・

今年の成人式(二十歳の集い)のニュースと共に取り上げられることが多かったのが、成人年齢の引き下げについてです。

明治時代から約140年間、日本では民法で成人年齢は20歳と定められていました。それが改正され、2022年4月1日より成人年齢は20歳から18歳に変更されました。

これにより、2022年4月1日時点で18、19歳の方は同じ2022年4月1日に成人となられました。

2022年4月1日以降に18歳を迎える方は、18歳のお誕生日から成人となられます。

今までですと、『　20歳＝成人＝成人式　』、『　成人式といえば振袖　』というイメージが頭の中にあったと思います。

となりますと18歳で振袖撮影をしても良いの？それとも今まで通り20歳で？という疑問も湧いてくるのではないでしょうか。本日は、何歳で振袖撮影をするのが良いのか、どうする方が多いのかということについてお話させていただきますね。

振袖の撮影年齢

従来成人の前撮りは20歳になる年に行うことが多いですが、引き下げにより18歳からでも撮影が可能です。

ただ、まだ引き下げになって月日がそこまで経っておりませんし、18歳で振袖を着て撮影といってもイメージが湧きにくいですよね。それぞれの年齢でのメリットをご説明させていただきます。

18歳ですとまだ学生の方がほとんどだと思います。選ぶ振袖、好みもその時ならではのものになり、フレッシュな姿を写真に残すことができます。18歳らしいポップな柄や可愛らしい柄にもチャレンジしやすいです。18歳と20歳、2回撮影されますとより好みの変化がわかって面白いですね。

進路決めや受験でとても忙しくなる時期でもありますが、お気に入りの振袖を選んで簡単にお写真のみ残しておくととても良い記念になるかと思います。

アリエルでは、早期に振袖をご成約されたお客様が18歳で撮影に来られたり、20歳のお姉さまがいらっしゃる18歳の弟さま・妹さまが一緒に撮影されるケースもあります。

ごきょうだいでの撮影も承っておりますのでぜひご相談くださいね。

20歳ですと学生の方、就職されている方と肩書も様々です。

18歳の時よりメイク・髪色など自由に楽しめる方も多いと思いますし、振袖に合わせてよりコーディネートの幅も広がります。

従来通りなのでお父さまお母さまもわかりやすいですし、成人式(二十歳の集い)は従来通り20歳で出席という自治体が多いので自然と前撮りに向けての準備もしやすくなります。