お母さんの振袖を着たいんだけど大丈夫？ | アリエル成人式・七五三・ベビー撮影香川県高松市のフォトスタジオ

Rental＆Photo　ARIEL　+桂　イオンモール高松店の泉谷です。

アリエルイオンモール高松店は、今年7月から成人振袖のレンタル・販売・写真撮影に力を入れ、成人式を迎える皆さんを全面的にサポートしております！

本日も皆様からよくある疑問にお答えしたいと思います。

お嬢様から「お母さんの着物を着たいんだけど」とか、

お母様から「私の着物を娘に着て欲しいんです」という話をよく耳にします。

ただ、流行の柄じゃないからとか、ほかにそんな子がいるのかなと迷われてる方も多いと思います。

お母様の振袖が人気の理由

①柄が古くて、ほかの子から浮いちゃったりしない？と思われる方も多いと思います。お母様の時代は、正統派の古典柄が主流だったと思います。今の振袖はとにかくデザインが豊富で、逆に正統派の古典柄が新鮮だったりします。他の子と柄が一緒なんてことが少ないことも人気の理由だったりします。

②家族で思い出を分かち合える利点もあります。お母様の振袖を選んだお爺様、お婆様からしたら、孫が自分の用意した振袖を着てくれることはとてもうれしいことだと思います。その振袖を着たお母様は、当時のご自分のことを思い出し、色々感じることもあるでしょうし、娘の成長を感じることが出来るのではないでしょうか？

③同じ振袖でも全く違う感じにアレンジができるんです。振袖を着るためにはたくさんの小物を必要とします。帯を始め、帯揚げ、帯締め、重ね襟などです。これらの小物を変更するだけでも全然違う雰囲気になります。この方法はお姉様の振袖を着る妹様もよく行う事です。ちゃんと自分らしさを表現することは出来ます！

①まずは、サイズの確認です。お着物はある程度着付けで調節は出来ますが、身長があまりにも違ってたりすると、袖が短かったり、おはしょりが作れなかったりと着こなしが綺麗にできなかったりします。

②お着物の状態の確認も必要です。お母様が着られてから時間が経っていることが多いので、綺麗に保管していたつもりでもどうしてもシミやしわが出来てたりします。

③小物や着付けに必要な紐類がどこまでそろっているかの確認もしておいたほうがいいかもしれません。

このようにお母様の振袖を着る場合は、お直しが必要だったり、クリーニングに出さなければならなかったりすることが少なくはありません。また、買い足す必要があるものが出てくるかもしてませんので、着物はあるから大丈夫と思わず、早めに一度確認をすることをおススメします。

お母様が仕立てた時代の振袖は、品質もしっかりしたものが多く、思い入れもあるはずです。振袖をお持ちのお母様は是非一度お嬢様と一緒に考えてみてはいかがでしょうか？その時に、お母さんの成人式はこうだったよとか、お話するいい機会になるかもしれませんね。

アリエルでも、小物の変更や必要なものが揃っているかの確認、また、お手入れの方法などお手伝いできることがあると思いますので、お気軽にご相談下さいね。

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