【結論】たたみ方の基本を知れば、振袖を美しく長持ちさせられる

成人式や記念撮影など、人生の節目を彩ってくれる振袖。着終わった後、どのようにたたんで保管していますか?
実は「振袖をどうたたむか」で、その後の着物の状態が大きく変わります。シワや型崩れを防ぐためには、正しいたたみ方を知っておくことがとても大切です。

この記事では、初めての方でも分かりやすいように「振袖のたたみ方の手順」と「保管のコツ」を写真館スタッフの目線から丁寧にご紹介します。
フォトスタジオアリエルでは、撮影後の振袖メンテナンスや保管方法のアドバイスも行っています。最後まで読んで、ぜひ大切な一着を美しく守ってあげてくださいね。


【1】たたむ前に確認!準備しておくものと注意点

振袖をたたむ前に、まずは「準備」と「確認」が大切です。間違った方法でたたみ始めると、折りジワや色移りの原因にもなるため、落ち着いて丁寧に進めましょう。

●準備するもの

  • きれいな大きめの平らなスペース(できれば畳や大きなテーブル)
  • 手を清潔にする(手袋を使うのもおすすめ)
  • 着物用ハンガー(風通しをするため)
  • たとう紙(和紙でできた着物用の包み紙)

●たたむ前のチェックポイント

  1. シミや汚れがないか
     ファンデーションや皮脂汚れが衿や袖口につきやすい部分。軽く確認しておきましょう。
  2. 湿気を飛ばす
     着用後はすぐにたたまず、1日ほど陰干しして湿気を飛ばすことが大切です。
  3. 小物を取り外す
     帯や帯揚げ、帯締めなどの小物をすべて外してからたたみます。

この準備をしっかり行うだけで、振袖をきれいに長く保てる確率がぐっと上がります。


【2】基本の「本だたみ」で覚える!振袖のたたみ方手順

着物のたたみ方にはいくつか種類がありますが、最も基本的で多くの方が使うのが「本だたみ」。振袖もこの方法でたたむのが一般的です。

手順① 全体を広げてシワをのばす

振袖を裏側(内側)を上にして平らに広げます。両袖を左右に伸ばし、軽く手でシワをのばしましょう。

手順② 身頃を合わせる

背中心(背中の縫い目)が真ん中にくるように左右の身頃を合わせます。このとき、衿がねじれないように注意してください。

手順③ 袖を重ねる

左右の袖をそれぞれ内側に折り込み、振袖の長い袖が重ならないように整えます。袖の長さによっては斜めに折ると収まりがよくなります。

手順④ 裾を上に折り上げる

裾を全体の長さの1/3ほどの位置まで折り上げます。裾の折り目をまっすぐにすることで、たとう紙に収まりやすくなります。

手順⑤ 衿を折りたたむ

最後に、衿を全体の上に重ねて折り、全体が長方形になるように形を整えましょう。これで基本の「本だたみ」が完成です。

コツは「衿を優しく整えること」と「シワを残さないようにすること」。無理に押しつぶさず、空気を含ませながらたたむと、着物がふんわり保てます。


【3】保管のコツ:湿気と虫を防ぐ工夫

正しくたたんだあとは、保管方法もとても大切です。どんなにきれいにたたんでも、湿気や虫害で台無しになってしまうことがあります。

●風通しのよい場所に保管する

押入れの下段など、湿気がこもりやすい場所は避けましょう。
理想は、一年を通して温度と湿度が安定した場所。桐箪笥などが最適ですが、ない場合は衣装ケースでもOKです。その場合は防湿剤を入れて管理します。

●定期的に「虫干し」をする

湿気を防ぐために、年に2〜3回は虫干しを行いましょう。晴れた日に陰干しで半日程度。直射日光は色あせの原因になるので避けてください。

●たとう紙は交換する

たとう紙は時間がたつと湿気を吸ってカビの原因になることもあります。1〜2年を目安に新しいものへ交換しましょう。

これらを習慣にするだけで、振袖を何年たっても美しい状態で保てます。


【4】ママ振袖を保管する場合のポイント

最近は「ママ振」と呼ばれる、お母様の振袖をお嬢様が着るスタイルも人気です。
ママ振を大切に受け継ぐためには、少しだけ注意すべき点があります。

●生地の状態をチェック

長期間保管された着物は、生地が弱っていたり、色が変わっていることがあります。光沢や手触りを確認して、少しでも異常があれば専門店に相談しましょう。

●カビ・シミはプロに相談

古い着物は、表面に見えないカビや変色が進行していることも。早めに丸洗いやシミ抜きを依頼すると安心です。

●仕立て直し・リメイクもおすすめ

お嬢様の身長や体型に合わせて仕立て直すと、より美しく着こなせます。帯や小物を今風にコーディネートするだけでも印象が変わりますよ。

フォトスタジオアリエルでは、提携呉服店「きものサロン桂」にてママ振のメンテナンス相談も承っております。お気軽にスタッフまでご相談ください。


【5】着物は「たたみ方」で寿命が変わる

着物は、たたみ方ひとつで美しさも寿命も変わります。
丁寧にたたむ時間は、まるで着物に「ありがとう」と声をかけるようなもの。成人式や卒業式、記念撮影での思い出を、ずっときれいに残すために、ぜひ今日から実践してみてください。

たたみ方に自信がない方は、スタジオにご相談いただければ、スタッフが実物を見ながらアドバイスいたします。
大切な一着を、これから先の世代へ受け継いでいけるように、心を込めてお手伝いします。


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フォトスタジオアリエル レインボー店では、振袖の撮影だけでなく、着物の扱い方や保管のご相談も承っております。
前撮り・後撮りのご予約や、ママ振のコーディネート相談もお気軽にどうぞ。

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