七五三は「お子さまだけ」じゃもったいない。家族みんなで残すことで、一生の宝になります。

七五三と聞くと「お子さまの記念撮影」というイメージが強いですが、実は家族みんなで残す写真こそ、あとから見返した時に一番心に残る一枚になります。
成長を祝う日だからこそ、支えてくれた家族と一緒に撮ることで、その「節目の意味」がより深く感じられるのです。

フォトスタジオアリエルでは、七五三撮影を“家族イベント”として楽しめるように、きょうだい撮影・パパママ撮影・祖父母との記念撮影まで、柔軟に対応しています。
スタジオ撮影だけでなく、ロケーション撮影でもご家族の雰囲気を大切にし、自然であたたかい表情を引き出すのが私たちの得意分野です。

「どんな構図で撮ればいいの?」「子どもが落ち着かないけど大丈夫?」
そんな疑問をお持ちの方へ、今回は家族構成ごとのおすすめポーズと撮影のコツを、カメラマンの視点からご紹介します。

📞七五三撮影のご予約は【来店・お電話】どちらからでも受付中。
見学・相談のみでもOKです。まずはお気軽にお問い合わせください。


① 兄弟・姉妹がいる場合、どんなポーズがおすすめ?

主役を引き立てる「きょうだいの関係性」が見えるポーズが最高です。

七五三で人気なのが、「きょうだい一緒の写真」。
ただ並んで撮るだけではなく、年齢差や性格の違いを生かした自然な構図がポイントになります。


● 年齢が近いきょうだいの場合:「手をつなぐ・寄り添う」で仲良し感を

同じくらいの年齢のきょうだいなら、肩を寄せ合ったり、手をつないだりするポーズがおすすめ。
たとえば、
・2人で手をつないで正面を向く
・妹が兄の袖を少し引っ張っている構図
・お互いを見つめて笑い合う瞬間
など、“子どもらしさ”をそのまま残す写真が人気です。

特に3歳と5歳、5歳と7歳のような年齢差のきょうだいは、笑顔の引き出し方が鍵。
フォトスタジオアリエルでは、撮影前に軽く遊んでもらって緊張をほぐし、「楽しい空気のまま撮影」に入る流れを大切にしています。


● 年齢差があるきょうだいの場合:「見守り構図」や「抱っこ」で温かく

お兄ちゃん・お姉ちゃんが小さい弟妹を見守るような構図も、とても人気があります。
・上の子が下の子の肩に手を置く
・下の子を抱っこして微笑む
・小さな手を握っているカット

この“やさしさ”が写真から伝わると、見るたびに胸が温かくなります。
カメラマンは、上の子の表情を引き出す声かけを大切にしており、「○○ちゃん、弟くんのこと好き?」といった自然な質問で、思わず出た笑顔をキャッチします。


● けんかの多いきょうだいも大丈夫!“少し距離を取った構図”がコツ

撮影当日、テンションが上がりすぎたり、眠くて機嫌が悪くなるお子さまもいます。
そんな時は、無理に並ばせず少し距離を取った構図で対応。
・主役を中心に、きょうだいは斜め後ろで見守るように立つ
・それぞれが違う方向を向いて歩くシーン

フォトスタジオアリエルのカメラマンは、瞬時にお子さまのテンションを読み取り、一番自然な形で「らしさ」を残すことを意識しています。


② パパ・ママも一緒に。家族写真らしさを出すコツは?

「いつもの雰囲気」をそのまま写真に残すのが家族写真の正解です。

七五三撮影では「せっかくだから家族でも撮りたい」というご希望がとても多いです。
でも、いざカメラを向けられると「どんな顔をすればいいかわからない」という方も少なくありません。


● 正統派ポーズ:整列して“節目らしさ”を

まずは全員がまっすぐカメラを見て整列するポーズ。
お子さまが真ん中に立ち、両脇にご両親が立つ「基本の構図」は、記念らしい雰囲気が出ます。
家族全員の衣装バランスを意識すると、より完成度が高まります。
ママが訪問着、パパがスーツや紋付き袴など、フォーマル感をそろえることで写真全体が引き締まります


● ナチュラルポーズ:目線を外して“優しさ”を

少しリラックスした雰囲気を出したい方には、「お子さまを囲むように」立つ構図が人気です。
お子さまが笑った瞬間に、パパとママもつられて微笑む——そんな自然な空気を大切にしています。

また、「お子さまの肩に手を置く」「しゃがんで目線を合わせる」だけでも、温かさがぐっと増します。
フォトスタジオアリエルでは、撮影中に何度も立ち位置を変えながら、“家族らしさ”が最も出る瞬間を逃しません。


● パパが苦手な方へ。カメラ前の緊張を解くテクニック

実は「パパが一番緊張している」というご家庭も多いです(笑)。
そんな時は、まずお子さまを中心にした撮影を進めながら、自然にご両親も巻き込みます。
「○○ちゃん、パパ見て!」などの声かけで、気づけば自然な笑顔に。
“家族の空気感”を引き出すのはプロカメラマンの腕の見せどころです。


● ママの着物姿を美しく残すポイント

ママが着物を着られる場合、立ち姿の手の位置と姿勢がとても大切です。
体の正面ではなく、少し斜めに立つだけでシルエットが美しく見えます。
また、お子さまに手を添える際は、手の甲が正面を向かないように意識すると上品に映ります。
フォトスタジオアリエルでは、着物の裾や帯の見え方までしっかり整えながら撮影を進めています。


③ 祖父母との撮影も忘れずに!世代を超えた思い出を一枚に

祖父母との写真は“今しか撮れない”家族の歴史です。

お孫さんの七五三を楽しみにしているおじいちゃん・おばあちゃんも多いですよね。
その喜びを形に残すのが「祖父母とのファミリーカット」。
一枚の中に三世代が並ぶと、家族の“つながり”が目で見える温かい写真になります。


● 座り姿勢を活かした構図

祖父母がご一緒の場合、無理のない姿勢で撮影できるよう、椅子を使用する構図をおすすめします。
お孫さんをひざの前に立たせたり、横に座らせたりすることで、自然な距離感と安定感が出ます。
特に人気なのは「孫が祖父母の手を握るショット」。
カメラを見なくても、“絆”が伝わる一枚になります。


● 抱っこ・手つなぎ・見つめ合いで愛情を残す

小さなお孫さんなら、抱っこや手つなぎもおすすめ。
「おばあちゃん、○○ちゃん大好き?」と問いかけると、優しい笑顔が自然にあふれます。
その瞬間を切り取ることで、写真全体に“温度”が生まれます。


● 撮影時のサポートも安心

フォトスタジオアリエルでは、祖父母様の体調や足腰に配慮し、椅子の高さ・移動距離・撮影時間をすべて調整しています。
体力に不安がある方でも無理なく参加できるよう、撮影前にお打ち合わせを行い、最適な流れをご提案いたします。


④ 全員集合!三世代ショットを成功させるポイント

全員集合は“配置と笑顔の統一”が決め手。プロが一番自然にまとめます。

七五三撮影のクライマックスが「三世代ショット」。
お子さま・ご両親・祖父母、全員がそろう写真は、家族の歴史そのものです。


● 配置の基本:「主役を真ん中に」

主役のお子さまを中心に、左右にパパママ、その外側に祖父母が並ぶ配置が定番です。
身長差や衣装の色味によって立ち位置を微調整し、写真全体のバランスを整えます。
フォトスタジオアリエルのカメラマンは、全員の姿勢・視線・表情を瞬時に確認しながら、最も美しい一瞬を逃しません。


● 服装のトーンをそろえると統一感アップ

ご家族全員が集まると、どうしても色味がバラバラになりがちです。
たとえば「淡いトーンで統一」や「家族ごとにベースカラーを決める」と、全体がまとまって見えます。
お着物と洋装をミックスしても、背景や小物でトーンを合わせることで美しく仕上がります。


● 「全員笑顔」を引き出すアリエル流の声かけ

10人近く集まる集合写真では、全員が同時に笑うのは至難の業。
アリエルでは、お子さまに「パパ、どこいるかな?」などの問いかけをしながら自然な笑顔を誘導。
スタッフ全員が一丸となって、一番リラックスした瞬間を引き出します。


【まとめ】家族の絆を一枚に。フォトスタジオアリエルの七五三撮影で“今”を未来へ。

七五三は、お子さまの成長を祝う日であると同時に、家族の絆を確かめる日でもあります。
写真に写るのは姿だけではなく、「そのときの気持ち」「家族の関係性」そのもの。
数年後、写真を見返したときに「この日、みんな笑ってたね」と思える一枚を残すことが、私たちの使命です。

フォトスタジオアリエルでは、
・きょうだいの仲の良さを写したい
・祖父母と一緒に三世代写真を残したい
・ナチュラルな家族写真を撮りたい
そんな想いをすべて叶えるために、経験豊富なスタッフが丁寧にご案内いたします。

📸ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ。
七五三撮影は【前撮り】がゆったり撮れておすすめです。
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大切な“今”を、未来の宝物に。
フォトスタジオアリエルが、心をこめてその瞬間を撮影いたします。

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