こんにちは。
香川県高松市のフォトスタジオ アリエルレインボー店の佐藤です。
今日は、着物でお参りする、七五三参りについてご紹介します。
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1.七五三参りの服装
七五三参りをするにあたり、どんな服装で行こうかな?というのは、
案外悩みどころの1つであるかもしれません。
実際には、七五三参りの服装には絶対的な決まりがあるわけではなく、
和装・洋装のどちらでも良いと言われています。
ただ、気を付けておくべきことは何点かあって、
大切なのは、お参りに行く家族に統一感を持たせることです。
できればですが、和装なら家族全員和装、洋装なら洋装と揃えた方が良いと思います。
和装の場合、主役以外の家族は、主役の晴れ着よりも目立たないものを選ぶのが好ましく、
父親は紋なしの羽織袴、母親は訪問着や色無地などがおすすめです。
また、参拝後に記念撮影などを予定されている場合は、
色や柄を合わせたコーデをするのもとてもオシャレで素敵な記念写真が残せるかと思います。
主役となるお子さまの着物の種類としては、
三歳女の子の場合は「三つ身」の着物、被布を羽織るのが一般的です。
兵児帯(へこおび)という、お腹を締め付けない、柔らかく幅の広い帯を使用します。
五歳男の子の場合は、着物に袴、羽織を上から羽織るスタイルです。
また、懐剣という短剣を模したものを布袋に入れ、袴の帯部分に差します。
元々は護身用に身に着けていた短剣ですが、今では装飾品として使用されています。
その他にも、魔除けのためのお守りや末広がりの意味を持つ白扇(白い扇)などの縁起物を、
身に着けることが多いです。
七歳女の子の場合は、「四つ身」の着物を着用します。
身長の4倍の布を裁断して作ることから、この名前で呼ばれているようです。
そして、三歳の兵児帯と違い、華やかな柄が施された、本格的な袋帯を使用します。
大人の着付けと同じように、胴に帯を巻いて、手で綺麗な結びを作るか、
あらかじめ綺麗に形作られた作り帯というものを使用することもあります。
また、筥迫(はこせこ)という、装飾品を衿元に差します。
これは、元々は外出時に使用されていた小物入れで、鏡や櫛など、
身だしなみに必要なものを入れる女性らしいアイテムです。
また、末広(すえひろ)という縁起物の扇を帯締めに差します。
これはあくまで装飾品であって、実際扇いで使用することはマナー違反となるそうです。
洋装の場合は、男の子は、スーツやシャツとズボン、
女の子はワンピースやシャツとスカートなどが定番です。
色々と決まりがあり大変そうなのは和装に思えますが、
参拝する先である寺社仏閣の厳かな雰囲気にはぴったりの衣装かと思います。
逆に、動きやすく、準備するのも着用するのも比較的楽であるのは洋装です。
どちらにもそれぞれの良さがあり、
どちらがおすすめというわけではありませんが、
普段から着る機会の少ないものだけに、
着物を着るチャンスととらえ、和装でお出掛けされることは、とてもはおすすめです。
2.フォトスタジオアリエルの七五三
当店では、年間を通して多くの七五三撮影をさせていただいております。
事前に撮影していただいたお客様には、
お得にお出掛けができるキャンペーンなども毎年展開しておりますので、
七五三参りや撮影をお考えのお客様はぜひ、お問合せください。
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アリエルは、高松市・宇多津町・坂出市・丸亀市・善通寺市・多度津町・三豊市・観音寺市・まんのう町・綾川町からたくさんのお客様にお越し頂いております。
振袖のほかに卒業袴も取り扱っており、レンタルや撮影が可能です。お気軽にお越し下さい!
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