皆様こんにちは。Rental＆photo ARIEL+桂 宇多津店の増田です。
時代の変化と共に結婚式（けっこんしき）のスタイルも大きく変化しています。
コロナウイルスが流行したのもあり、少人数で行う結婚式や式は挙げず写真だけの結婚式（フォト婚）が人気になっています。
アリエルでもブライダルフォトの撮影を承っています。
本日は、撮影時に必要な持ち物や撮影に向けての美容メンテナンス時期を紹介していきます。
〇予約をしたら
撮影の日時や衣装が決まったら必要な持ち物の準備に取り掛かりましょう。
和装（わそう）・洋装（ようそう）と持ち物が変わってきますので、足りないものは早めに準備しておき前日にバタバタしないようにしておきましょう。
☆洋装（ようそう）スタイル
女性…ウエディングインナー・ストッキング・（白いヒールのある靴…撮影するところにより必要）
ウエディングインナーは主にブライダルビスチェやガードル・ペチコートなどを指します。ブライダルビスチェは着ると胴回り（どうまわり）が圧迫（あっぱく）され胸の位置を高くし自然に背筋（せすじ）を伸ばしてくれるアイテムになります。またドレスとのストッパーの役割をしておりドレスがさがるのを防いでくれます。胴回りの圧迫によりウエストを細く見せてくれるのでドレス姿がとても綺麗になります。
ガードルやペチコートなどは下に履く（はく）ものでドレスからは見えませんが、ガードルであれば腰回りの圧迫によりビスチェ同様、姿勢が良くなり、ウエストも細く見せてくれます。ペチコートなど、さらっとした素材（そざい）のものは、ドレススカートの滑りをよくしてくれたりドレスを汗染み（あせじみ）から守ってくれる役割があります。特に夏などは汗でドレスが汚れてしまったり、肌にくっついてうまく歩けなかったり、ドレスの中に入っているパニエが足に当たり痛くなったりするのを防いでくれます。
ペチコート他にフレアパンツやドロワーズなどあります。
ドロワーズ…股下長めでひざ下くらいまでのフワッとしたパンツの事
ただウエディングインナーは安い物でなく、１回着用するのに購入か、、、と悩まれる方もいらっしゃると思います。ネットではお手軽なブライダルインナーも販売していますが、普段使用しない場合は悩みますよね。ですが、写真を撮る時に重要なのは、姿勢（しせい）をキープできていればいいので、ストラップの外せるブラジャーやヌーブラ・チューブトップでも大丈夫です。
ペチコートなど下に履くものは、普段のスカートでも使用でき、お値段もお手軽なので1つ持っておくと便利（べんり）です。ストッキングだけでも大丈夫です。
男性…VネックやUネックの肌着・靴下・（革靴…撮影するところにより必要）
白のワイシャツを使用であれば、白や黒などの肌着がオススメです。
☆和装（わそう）スタイル
女性…補正用（ほせいよう）のタオル・肌襦袢（はだじゅばん）・裾よけ（すそよけ）・白足袋（しろたび）
補正用のタオルは何枚、どのくらいの大きさが必要かを確認しておきましょう。
肌襦袢は、ワンピースタイプとセパレートタイプがあります。セパレートタイプであれば裾よけが必要です。ワンピースタイプであれば1枚で大丈夫です。
肌襦袢や足袋を購入する場合は、ネットや和服（わふく）を扱っているところ・呉服屋（ごふくや）で購入ができます。場所によりレンタルしている所もありますがレンタル料が必要になります。
男性…衿元（えりもと）のあいたVネックやUネックシャツ・ステテコ・白足袋（しろたび）
衿元が詰まっている肌着（はだぎ）だと着物を着たときに下からシャツが見えてしまい綺麗ではないのでしっかり衿元の空いたシャツを選びましょう。
男性も女性も白足袋はピッタリ足のサイズに合うものを選んでおきましょう。
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☆ドレスプラン☆
☆和装プラン☆
〇撮影に向けて
※一緒に撮影してほしい小物類や希望のポーズなどは事前に可能か撮影希望のスタジオにあらかじめ確認しておきましょう。
①撮ってみたいポーズのリサーチ
例えば2人の後ろ姿や手元だけの写真などは大変人気でよく見かけますよね。
色々検索して見てみると撮ってみたいポーズが見つかるかもしれません。
②手作り撮影用小物作り
ガーランドやボード・手作りブーケなど撮りたいイメージに近づけるために手作りしたり購入している方も多くいらっしゃいます。他には婚姻届けや指輪などと一緒に撮影するのも人気です。
〇美容準備（びようじゅんび）
写真を綺麗な万全な状態で残したいという方は女性だけに限らず男性の方も多いはず…よく皆さんがしている美容準備とどのくらい前に初めておけばいいかの目安をご紹介します。
・エステ‥（3ヵ月～6ヶ月前）
お顔はもちろんドレスから出る腕（うで）やデコルテ、背中（せなか）などしっかりエステで潤いを補いつつ老廃物（ろうはいぶつ）を流してあげることによりデコルテラインや背中はドレス着用時、肩甲骨（けんこうこつ）が綺麗に見えます。
他にも細身エステなどしっかり変化を感じたいという方は6カ月前～施術するようにしておくことがオススメです。
男性も最近ではエステを受けられたり美容に気を付けている方が多くなっております。
女性の肌に比べ男性の肌は皮膚（ひふ）が固く、皮脂（ひし）の分泌（ぶんぴつ）も多いので皮脂詰まりや吹き出物も多くなります。エステでのクレンジングでしっかり肌を洗浄し、マッサージやマシンでほぐすことによりリフトアップやハリのあるお肌になります。リラックス効果もあるのでとてもおススメです。
・脱毛（だつもう）（約1年前～）・シェービング（3日～7日前）
自分で毛の処理（しょり）をすると気になるのは肌荒れや剃り残し….うなじや背中は自分では見えず処理をしにくいので脱毛やシェービングを利用されている方が多いです。
お顔の産毛（うぶげ）は剃っておくとお肌のトーンアップや化粧崩れがしにくくなります。
シェービングは施術3日後くらいが肌状態が良くなるとされております。エステもシェービングも撮影前日は避けておきましょう。いつもはなんともなくても季節や体調によって肌トラブルを起こしてしまうことがありますので撮影の4日～7日前にしておくといいでしょう。
・ヘアケア・ネイル（1週間前～）
ヘアカラーなど最終メンテナンスは撮影日1週間前くらいにしておきましょう。それまでに自宅でもできるヘアーのケアをしておくことが大切です。
ネイルも爪（つめ）が伸びるのは早いので1週間前くらいにネイルサロンに行くといいです。一見女性だけと思いがちですがネイルケアは男性にもオススメです。爪の形を整え甘皮（あまかわ）を処理するだけでも手先の印象が変わってきます。
乾燥（かんそう）を防ぐためにも日頃からハンドクリームやオイルなど塗りケアをしておくことが大切です。
・ホワイトニング（3ヵ月～6ヵ月前）
歯のホワイトニングを考えている方は直前に1回だけ行っても効果を感じられることがあまりないので、計画的に通うことがオススメです。最終メンテナンスは1週間前くらいに行くといいでしょう。
他にも、ストレッチやマッサージ、スキンケア、夜更かしせずにしっかり睡眠（すいみん）をとるなどご自宅でのケアが大切です。撮影日近くでいつも使用していないスキンケア用品などは肌トラブルを起こしてしまうことがあるので避けておきましょう。
〇さいごに
結婚式（けっこんしき）を挙げるよりお手軽にできるブライダルフォトですがギリギリになってしておけばよかった…と後悔がないように準備はおこたらずしっかりしておきましょう。美容準備は挙げたほかにもたくさんあり、全てしてしまおうとすると多くの時間やお金が必要になりますので、何が必要なのかやお金と相談しながら計画的に行うことがオススメです。
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アリエルは、高松市・宇多津町・坂出市・丸亀市・善通寺市・多度津町・三豊市・観音寺市・まんのう町・綾川町など香川県全域・徳島県や愛媛県からもたくさんのお客様にお越し頂いております
振袖レンタル・販売、卒業袴レンタル、お子さまの撮影も可能です。店舗によって取り扱いメニューが異なりますので、お近くの店舗へお問合わせ下さい。
～店舗紹介～
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定休日：毎週水曜日
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