皆さま、こんにちは!Rental&Photo ARIEL+桂 イオンタウン宇多津店の松尾です。

今回は浴衣についてご紹介致します。今年の夏に浴衣を着用予定の方は是非参考にして下さい!

浴衣を着るのに必要なもの

必要なものと言われても初めて聞く名称のものもあって分からないという方もいらっしゃると思います。そんな方に為に、小物の役割も一緒にご説明していきます。

まず必要なものは、浴衣(ゆかた)・帯(おび)・下駄(げた)・バッグ・肌着(はだぎ)・タオル2~3枚・腰紐(こしひも)2~3本・コーリンベルト1本・伊達締め(だてじめ)1本・帯板(おびいた)1枚です。

浴衣

浴衣

昔は寝間着や家庭でのくつろ着として使われていました。着物と違いカジュアルなシーンで着用されます。近年は、夏を楽しむオシャレアイテムとして様々なデザインの浴衣があります。

帯 半幅帯

浴衣に使われる帯は、半幅帯(はんはばおび)・兵児帯(へこおび)・作り帯(つくりおび)があります。半幅帯とは、振袖に使われる帯と違って幅が細い帯のことです。袴を着る際にも使われます。兵児帯は、他の帯と比べて柔らかい素材でできています。ふんわり可愛らしい印象にしたい時にオススメです。作り帯は、すでに結びができている帯のことで1人でも簡単に着用することができます。

下駄

下駄 浴衣

草履と下駄の見分け方は、足をのせる台の部分が木でできておるか、底の部分の歯があるかどうかです。草履は、台の部分はコルクや革・布といった柔らかい素材でできており、底も歯はなくなめらかな履物です。浴衣での履物は下駄の他に、サンダルやスニーカーでもOKです。歩きやすく、よりカジュアルに仕上がります。

バッグ

浴衣 バッグ

浴衣に合わせるバッグといえばかごや巾着(きんちゃく)です。少量の荷物なら巾着タイプがオススメです。巾着は、多くの荷物を入れすぎるとぽてっと可愛らしいバッグの形が崩れてしまいます。スマホや小さい財布のみなら巾着タイプが良いでしょう!ペットボトルなど、荷物が多い場合は型崩れないかごバッグがオススメです。

肌着(肌襦袢)

肌着 肌襦袢

素肌に直接着る浴衣や着物用インナーです。汗を吸い取って着物を汚さない役目があります。もし持っていない場合は、キャミソールやタンクトップでも代用可能できます。ただし、襟部分が丸首だと浴衣からはみ出るので大きく襟があいているものを着用しましょう。また、浴衣から下着の色や柄が透けていないかしっかりチェックをしましょう。色はベージュの無地が良いです。

タオル

補正タオル

浴衣や着物を着る際には身体のくびれをなくすようにします。タオルを腰回りに巻くことでシワやたるみなく美しく着付ができ、紐をしっかりしめてもクッションがわりとなって痛くなりにくいです。タオルは薄手のフェイスタオルが良いですよ。

腰紐

腰紐

着物の着付に使う幅のせまい紐のことです。紐は補正タオルで1本、浴衣の着丈を決める時に1本、衿の位置を決める時に1本使います。紐はウエストが苦しくなく浴衣がずれてこない程度に締めましょう。

コーリンベルト

コーリンベルト

着物の衿が開いて着崩れを防いでくれるアイテムです。必ず必要というわけでもないですが、なるべくなら準備した方が良いアイテムです。

伊達締め

伊達締め マジックベルト

おはしよりを作った際に押さえるアイテムです。マジックテープがついたマジックベルトでも◎

帯板(前板)

帯板 前板

帯をしめる時に前の部分がシワにならないようにする役目があります。兵児帯の時は帯板を使わない方もいます。

着付をする方によって着付に必要な小物類は変わってきます。しっかりと事前に確認をしておきましょう!

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