こんにちは。
香川県高松市のフォトスタジオ アリエルレインボー店の佐藤です。
今日は、男性袴の撮影について、ご紹介します。
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1.男性袴を着る機会
男性の袴の歴史は実はとても古く、
平安時代から日本の男性の正装としての役割を持ち、
武家や公家の服装として高い地位を保ちながら、
時代の流れに合わせて少しづつ変化しながら、現代に受け継がれてきたものです。
常日頃の生活の中で、触れる機会はとても少なくはありますが、
逆に、日常から離れた、祝いの席などの特別な時には、
和装のフォーマルとして、格式の高いシーンで活躍します。
では、どのようなシーンで着用できるのかを具体的にご紹介すると、
結婚式の新郎や父親、仲人、成人や卒業の式典などの格式が高い、改まった場となります。
上記の例のような場合は、第一礼装(正礼装)となりますので、
紋付羽織袴と言われる、無地で黒のものが一般的です。
また、袴は”仙台平”と呼ばれる縞模様のものを着用します。
また、第一礼装を着用するまでではないという雰囲気の場所、
例えば、お茶会やパーティー、
自身が主役ではない友人の結婚披露宴などは、
準礼装や略礼装として、色合いも黒以外のものを着用する場合が多いです。
ただし、かしこまった場所であることに変わりはないので、
紋入りの着物の着用が基本です。
紋の数は、五つ紋・三つ紋・一つ紋の3種類で、
紋の数が多くなるほど格式が高くなります。
日常的に使うものではないだけに、
馴染みは薄いものではありますが、
女性の着物と同じように、
男性にとっての和のフォーマル、礼装としてとても大切な役割を持っています。
男女問わず、和装とは、とても奥が深く、
昔からの風習や地域性など、様々なことが影響してくるかと思います。
諸説あるかと思いますので、参考までに。
2.男性袴の撮影
男性袴の撮影は、
主に成人やご自身の結婚の際に撮影されることが多いです。
また、近年では、
外国の方からの関心も高く、
日本の伝統文化として、
旅行等で来日された際の思い出作りに、
羽織袴で撮影される方もいらっしゃいます。
3.フォトスタジオアリエルの男性袴撮影
当店でも、年間を通して男性袴の撮影を行っております。
成人を例にとってみると、
女性の振袖の着用率に比べれば、やはり少なくはありますが、
男性の袴の撮影をご希望されるお客様も年々増えつつあります。
式典自体にはスーツで出席される場合でも、
一生に一度の記念として羽織袴でお写真を残される方もいらっしゃいます。
着物や羽織袴のような和装は、
日本が世界に誇れる伝統文化の1つです。
少ない機会ではありますが、
だからこそ、羽織袴での撮影をぜひおすすめいたします。
男性袴の撮影をご検討中の皆さま、
ぜひ1度お気軽にお問い合わせください。
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アリエルは、高松市・宇多津町・坂出市・丸亀市・善通寺市・多度津町・三豊市・観音寺市・まんのう町・綾川町からたくさんのお客様にお越し頂いております。
振袖のほかに卒業袴も取り扱っており、レンタルや撮影が可能です。お気軽にお越し下さい！
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