ママ振り　着用前のチェックしておくこと。

こんにちは！Rental＆Photo ARIEL+桂　イオンタウン宇多津店の松尾です。

2025年・2026年にハタチの集いを控えている方は、振袖の準備を進められている方が多いと思います。今回は、ママ振りを着用しようと考えている方へ。着用前にチェックするべきことをご紹介致します。

最初に

「ママ振りって少ない？」「古い？」との声をよく聞きますが、そんなことは全くございません。むしろ近年は増加傾向にあり、ハタチの集いに参加される4割の方がママ振りというデータもあります。

ママ振りはレンタルや購入と比べると安価で済みますし、お母様から譲りうけた振袖なので、良い記念にもなります。しかし、ママ振りは振袖があるからとギリギリに準備をはじめがちです。何事も、早めの準備が大切です。もしも、まだ箪笥にしまったままならこれを機に一度出してみて状態を確認しておきましょう。

ママ振り　注意事項

①振袖がキレイな状態かを確認する

シミやカビなどをしっかりチェックしましょう。点検後は直射日光の当たらない場所で半日～1日干し　　　　　　ましょう。しっかり晴れた日が◎

②サイズが合うのか試着をする

合わせてみてもサイズがあっているのか分からない。という方は、呉服屋やレンタル店の相談されると良いですよ！身長は同じでも腕の長さが違ったり、着てみるとイメージと違う、、なんてなる事も。事前に着てみることは大切です。

③小物が揃っているかを確認する

振袖・帯・　長襦袢・帯揚げ・帯締め・重ね襟・草履・バッグ・髪飾り・ショール

腰紐3～4本・　伊達締め2本・帯板・コーリンベルト2本・帯枕・三重仮紐・衿芯・足袋・肌着・タオル2枚　

が着付けに必要な一式です。紐類も本数など、事前チェックが必須です。

④草履が劣化してないかを確認する

何十年も前の草履でしたら、劣化している可能性が高いです。式当日歩いていたら底がはがれてしまった。なんてことがあれば最悪ですよね。草履は足のサイズのよっても異なるので、着用する本人様に合わせて購入もしくはレンタルがオススメです。もしくは、ブーツを合わせても良いかもしれません。草履に比べて歩きやすいですし、オシャレ上級者にもなれちゃいます！