お宮参りとは？ | アリエル成人式・七五三・ベビー撮影香川県高松市のフォトスタジオ

皆さま、こんにちは！Rental＆Photo ARIEL＋桂　イオンタウン宇多津店の松尾です。

7月に入り、七夕が近づいてきました。商店街やショッピングモールなどのあちらこちらに笹を見かけるようになりましたね。見かけられてことがある方、何が願い事が書かれましたか？私は、短冊に「七日の日、晴れるといいなぁ」と書きました。晴れますように！

さて、今回は「お宮参り」についてです。お宮参りは季節は関係ない、1年を通しての祝い事です。お子さまが産まれてお宮参りを考えている方、今から出産を控えている方は是非参考にして下さい。

最初に

お宮参りとは、赤ちゃんが無事に1カ月を迎えたことを生まれた土地の神様に報告と感謝をし、これからの健康と成長を祈る儀式です。本来は、生まれたばかりの赤ちゃんをその土地の神様・氏神様に参拝させて、新しい氏子として祝福を受ける。という意味があったそうです。一般的に地域の氏神様の神社でお宮参りは行いますが、最近では自分が好きな神社でお参りする方も増えてきています。また、安産祈願をした神社で無事に出産できたことへのお礼を兼ねてお宮参りをするという方もいらっしゃいます。なので、そこまで風習にとらわれる必要はございません。

当日は何をするの？

お宮参り当日は、午前中にご祈祷を受けてフォトスタジオで記念撮影、その後会食という流れが多いです。フォトスタジオで記念撮影をする場合は、移動や撮影に時間がかかるので会食は夜に行うご家庭もあるそうです。

神社でご祈祷をする方は、神様にお供えする謝礼「初穂料」を事前に必ず準備しましょう。神社への謝礼としてお渡しする初穂料は、紅白の水引蝶結びののし袋または白封筒に入れてお渡しします。包む金額は、相場が5千円～1万円ですが、金額が決められている神社もあるので事前に確認をしましょう。「お気持ちで」としている神社は、相場の金額である5千円か1万円を包んでおくと良いでしょう。もちろん、必ずご祈祷を受ける必要はありません。お参りだけでも、十分に神様へ感謝を伝えられますよ。

服装は？

赤ちゃんの正装は、白い絹で作られた白羽二重をいうお着物です。白羽二重を着た上に産着を羽織るのが基本です。近年は、こちらの伝統的なスタイルではなくベビードレスを選ぶ方も多いですよ。ベビードレスだけの着用や、ベビードレスの上に産着を羽織るというのもあります。

また、パパとママの服装を選ぶとき注意点があります。お宮参りの主役は赤ちゃんなので、赤ちゃんの服装の格に合わせて服装を選びましょう。赤ちゃんが和装なら、和装もしくは洋装にしましょう。赤ちゃんがベビードレスの時は、和装だと赤ちゃんより格上になってしまうのでNGです。フォーマルなワンピースやスーツが良いですよ。ご兄弟がいらっしゃる場合は、赤ちゃんと服装を合わせるのが良いですね！赤ちゃんが和装なら、和装がオススメです！