振袖撮影　どんな髪型にすれば良い？

気温も高くなって不安定な天気が続いています。そろそろ梅雨入りの季節ですね。

こんにちは。Rental＆Photo ARIEl+桂　イオンタウン宇多津店の松尾です。

ハタチの集いにむけてお振袖をレンタルされた方も多いと思います。しかし、衣装の振袖は決めたけど髪型が決まっていない！という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

お振袖は着る機会がなかなかないので、どんな髪型にすればいいか、どんなアレンジが合うのか、分からない方もいると思います。今回は、お振袖に合う髪型についてご紹介します。是非、参考にしてみて下さい。

最初に

「式典に向けて髪を伸ばしているけど、どこまで伸ばすべきか？」「長いから切ろうと考えているけど成人式がるからどこまで切るべき？」など、髪の長さについて分からないお嬢様もいると思います。髪の長さは鎖骨ぐらいからバストくらいを目安にして下さい。段が入っていたりすると髪をまとめたり編み込みやねじりあみをした際、短い毛がとび出ることがあるので要注意です。

ミディアム～ロングヘア

髪の長さが長めの方は、ヘアアレンジの幅が広いので様々な髪型が可能です。

お振袖を着用する際の一般的な髪型は、アップスタイルです。下の方でまとめたり、上でまとめたり、髪を引き出してルーズに仕上げるか、タイトにまとめるかで印象は変わります。他にも、最近人気なのがポニーテールスタイルです。高い位置でくくりストレートでおろすスタイルや、ランダムに引き出しポコポコした玉を作る玉ねぎスタイルなどがあります。

お振袖の柄が古典なら上品なまとめ髪、モダン柄には現代的な髪型が合いますよ！

また、顔まわりの毛もヘアスタイルにおいて重要なポイントです。フェイスラインが気になるようであれば残すことをオススメしております。

ショート～ボブ

普段からショートやボブのお嬢様の中には、式典までに髪を伸ばすべきか悩まれる方もいらっしゃると思います。式までに間に合わないからと泣く泣く諦めていませんか？大丈夫です！最近では、振袖ヘアアレンジにショートやボブを選ぶ方も多いですよ。アップスタイルにするには肩を過ぎるくらいの長さが必要になってきます。その為、ボブやショートですとアップにするのは難しいです。短い長さのヘアアレンジで多いのは、ハーフアップです。巻くか巻かないかで印象は左右されるので、どういう雰囲気に仕上げたいかイメージを持っておいて下さい。ハーフアップは、編み込みやねじり編みを組み合わせて小さな紙飾りをたくさんつける事で華やかになります。そのまま下すボブやショートなどのシンプルな髪型には大ぶりで個性的な髪飾りをつけると振袖に負けてしまうことなくオシャレに仕上がります。下ろす際は、片方でも両方でも良いので、耳を出した方が重い印象にならないのでオススメです。