振袖撮影　人気の帯結びは？

こんにちは‼︎ Rental&Photo ARIEL+桂イオンタウン宇多津店の島本です。

これから成人式を迎える皆様♡
お振袖選びはもうお済みでしょうか？

振袖を選ぶ時には、自分の姿を想像して色々と選ばれると思いますが、後ろ姿を気にした事はありますか？髪型やメイクなど前からの見た目はイメージしますが、着物は後ろ姿もとっても大事なんですよ‼︎ 帯結びってなかなか鏡で確認する事はできなくおまかせになりがちですが、せっかくの振袖姿‼︎ 帯結びにもぜひこだわってほしいと思います。そこで今回は帯や帯結びについて色々と紹介していきたいと思います。

《帯の種類について》

振袖は結婚式にも着られる正式礼装そうです。
帯も振袖に合わせて格が高いフォーマルなものを選びましょう。帯にも色々と種類があります。
（丸帯）
最も角が高いものです。とても豪華で華やかなものが多いです。刺繍のものも多く、他ものに比べて生地が分厚いため重量感があります。
帯の幅は約34センチ長さは4メートルほどとなっております。
（袋帯）
表地と裏地が袋状になった帯のことです。主にフォーマルなシーンを得意とする帯です。
帯の幅は約31センチ長さは4メートル以上あり、いろいろな帯結びを楽しむことができます。

振袖の帯には、丸帯か袋帯を合わせましょう。

《帯の柄について》

帯の柄の付け方は全痛柄、六通柄、太鼓柄の3種類あります。
（全通柄）
帯の全体に柄が入っており、どんな結び方もしやすいことが特徴となっております。
（六通柄）
帯を巻いたときに隠れる部分だけ無地になっています。
（太鼓柄）
お太鼓という帯の結び方をしたときに、きれいに見える位置に柄が入った帯です。

振袖の帯の柄は全通柄か六通柄を合わせましょう。

《帯結びについて》

振袖の帯結びの基本は主に文庫結び、お太鼓結び、立て矢結びの3種類あります。
（文庫結び）
武家の女性の帯結びとして、江戸時代から続く伝統的な結び方です。どんな振袖にもよく似合うのが魅力です。
（お太鼓結び）
お太鼓結びで代表的な結び方はふくら雀です。雀が寒い時に羽の中に空気を入れて膨らんでいる姿をイメージした結び方でとても縁起のいい帯結びです。主に正装用に使われる事が多い結び方です。
（立て矢結び）
左肩から斜め右下がりに結びます。弓矢を背負っているように見え、華やかで大人っぽい印象を与えます。背の高い方にオススメの結び方です。

帯結びの基本形をアレンジした帯結びをしていきます。