こんにちは。Rental&photo ARIEL+桂 宇多津店の増田です。12月も半ばになりましたが、まだ来年度の卒業袴を決めれていない!という方、卒業式は再来年だけどどんな感じで卒業袴のレンタルに動いたらいいの??という方必見です。今からでも間に合う&来年度に向けての準備ポイントをご紹介しt営来ます。

■ 卒業袴-そつぎょうはかま-の予約は「1年前」からスタート!

多くの方が驚かれるのが、卒業袴のレンタル予約は1年前から始まるということ。
実際、当店でも春から秋にかけて翌年3月の予約が集中します。

特に人気の高い「淡いくすみカラー」や「古典柄-こてんがら-×無地袴」などの組み合わせは、早い段階で埋まりがち。
また、大学によっては「卒業式の日程が重なる」ため、式当日の着付け・ヘアメイク枠も早い者勝ちです。

たとえば、

  • 12月〜2月に見学に来られた方 → 人気柄がすでに少ない
  • 4月〜夏前に来られた方 → ゆっくり選べて、理想のコーデが叶いやすい

という違いがあります。
「まだ早いかな?」と思う時期こそ、実は動き出しのベストタイミングなんです。

■ 動き出しの早さが「理想の袴姿」を叶えるポイント!

卒業袴は、ただのレンタル衣装ではなく、学生生活の締めくくりを彩る大切な一着。
同じ袴でも、合わせる着物や小物次第で印象は大きく変わります。

だからこそ、

  • 余裕をもって選べる早期準備
  • 今からでも間に合う現実的な行動
    どちらも大切です。

もし迷われているなら、まずは一度試着してみるのがおすすめ。
写真で見るより、実際に羽織ってみることで似合う色や柄の発見があります。

■ 最初にやるべきは「式の日程と支度時間」の確認!

直前の方が一番焦ってしまうのが、「空きがあるかどうか」。
まず最初にすべきことは、自分の学校の卒業式の日程を正確に確認することです。

特に大学や専門学校は、同じ週に複数の式が重なることが多く、
「当日の着付け・ヘアメイク枠」が最初に埋まりやすいんです。まずは袴を着ると決まったら美容室へのご予約をしておくのがオススメです!!

そのため、

  1. 卒業式の日時
  2. 式が行われる場所(学内かホテルか)
  3. 集合時間・リハーサルの有無

この3つを把握してからお店に相談すると、スムーズにご案内できます。

直前の時期(1〜2月頃)になると、人気カラーやトレンド柄は埋まっていることが多いですが、
逆に「最後まで残っていた掘り出し物」が見つかるチャンスでもあります。

◎ ポイント①:色や柄にこだわりすぎない

この時期は「絶対にこの色じゃなきゃ!」よりも、
自分の雰囲気に合う色味を幅広く見るのがおすすめです。

たとえば、

  • 憧れていた“くすみピンク”がない場合でも、“淡いベージュ×古典柄”なら同じ柔らかい印象に。
  • “定番の紫袴”が埋まっていても、“グレー袴”を合わせると上品にまとまる。

スタッフに「この雰囲気が好き」と伝えれば、近いコーデを一緒に探してくれます。

◎ ポイント②:サイズ優先で選ぶ

袴にはS〜LLなどのサイズ展開がありますが、身長やブーツ・草履の違いで丈感が変わります。
試着してみて「裾がきれいに見えるサイズ」を優先することで、全体がぐっと整って見えます。

特に小柄な方や高身長の方は、サイズに限りが出やすいため、試着時にスタッフと確認を。

■ “即日コーデ”ができる店舗を選ぼう!

直前の方にとって重要なのは、スピード感。
最近では、その日に試着・契約まで完了できる袴レンタル店も増えています。

呉服屋直営の店舗やフォトスタジオ併設店では、
「空き在庫リスト」をリアルタイムで確認できるので、
その日のうちに袴・着物・小物までコーデが決まるケースも少なくありません。

また、着付け・ヘアメイク・写真撮影まで一貫して対応しているお店なら、
卒業式当日の支度もスムーズ。
別々に手配する手間が省けて、直前でも安心です。

ARIEL+桂 宇多津店では、試着日に契約もできるので何度も足を運ぶという手間が省けます☆

■ 小物コーデで“差をつける”のが直前組の強み!

袴自体は数が限られていても、小物や髪飾りの工夫次第で印象をガラッと変えることができます。

◎ 半衿・重ね衿で顔まわりを華やかに

着物の衿もとに入れる「半衿」や「重ね衿」は、少しの色差で雰囲気が変わります。
くすみカラー袴に金刺繍の半衿を合わせると上品に、
レトロ系コーデならえんじやからし色の重ね衿で一気におしゃれ度アップ!

◎ 髪飾りでトレンド感をプラス

直前でも買い足しができるのが髪飾り。
ドライフラワー風のヘッドパーツや金箔アレンジなど、
トレンドのアレンジを取り入れるだけで、写真映え抜群に仕上がります。

◎ 足元は“ブーツ派”が動きやすい

草履の在庫が限られている時期は、ブーツを選ぶのもおすすめ。
歩きやすく、式後の移動もラク。袴丈の微調整もしやすいので、直前組にぴったりです。

■「遅かった」ではなく「今から動く」が大切!

袴選びは、早い人が有利というのは事実ですが、
直前でも“選び方”さえ押さえれば、満足度の高いコーデは十分に叶います。

  • 日程と支度時間をまず確認
  • 色・柄よりもサイズとバランス重視
  • 小物・髪飾りで個性を出す
  • 当日撮影プランを活用する

この4つを意識すれば、今からでも自分らしい卒業式スタイルを作ることができます。

袴姿は、学生生活のラストを彩る特別な装い。
「もう間に合わないかも…」とあきらめず、
今この瞬間から動き出して、あなたらしい一着を見つけてください。

■ 1. 半衿(はんえり)|顔まわりの印象を変える魔法のアクセント

まず注目してほしいのが、「半衿(はんえり)」です。
着物の襟元に少しだけ見える部分ですが、ここを工夫するだけでぐっと華やかに、そしてオシャレに見えます。

◎ 定番を一歩先に!刺繍入り・レース半衿が人気

白い無地の半衿も上品ですが、最近は刺繍入り半衿レース半衿が大人気。
花柄刺繍や金糸入りのデザインを選ぶと、顔まわりが明るく見え、写真映えも抜群です。

たとえば、

  • 黒×金刺繍 → モードで大人っぽく
  • 白レース×くすみカラー袴 → ナチュラルでガーリーに
  • 赤刺繍×古典柄 → 王道の和モダンスタイル

ちょっとした差ですが、見る人の印象に残る“おしゃれ上級者”コーデが完成します。


■ 2. 重ね衿(かさねえり)|色のレイヤーで上品さをプラス

重ね衿は、半衿と着物の間に入れる細いラインの布。
ほんの数ミリ見えるだけなのに、コーデ全体を引き締める重要な小物です。

◎ 直前でもすぐ取り入れられる万能アイテム

「地味になりがちな着物だけど、何か足したい!」という方にぴったり。
ゴールドやシルバーの重ね衿を入れるだけで、華やかさが一気にアップします。

  • 金色 → 写真映え抜群で上品
  • えんじ色 → 和の雰囲気を引き出す定番カラー
  • グリーン・からし色 → 個性を出したい方におすすめ

重ね衿は後からでも簡単に追加できるので、ギリギリの時期でもすぐ取り入れられます。


■ 3. 帯(おび)|“後ろ姿美人”を狙うなら帯選びにこだわる!

袴の下に隠れてしまうと思われがちな「帯」ですが、実は後ろ姿や座ったときの印象を左右します。

◎ 鮮やか帯 or 柄帯で差をつける

「地味な袴しか残ってない…」という時こそ、帯をアクセントにしましょう。

たとえば、

  • 柄が入った半幅帯を合わせると、後ろ姿がパッと華やかに。
  • 無地袴×柄帯の組み合わせは、写真でも個性が際立ちます。

帯は色や質感で雰囲気を大きく変えられるので、おしゃれを楽しむ最終兵器と言っても過言ではありません。


■ 4. 髪飾り(かみかざり)|“小物の主役”で世界観を完成させる!

卒業袴のコーディネートで、最も個性を出しやすいのが髪飾り
近年は、生花のようなナチュラルテイストや、ドライフラワー風アレンジがトレンドです。

◎ トレンド派におすすめ!

  • 金箔×ドライフラワー風 … ふんわりまとめ髪に映える人気No.1スタイル
  • 水引(みずひき)飾り … 和とモダンを融合した個性派デザイン
  • リボンやベロア素材 … ガーリーで可愛らしい印象に

お花の色味を袴に合わせてもよし、あえて差し色を使ってもおしゃれ。
“髪飾りだけ少し派手にする”のも、直前組の鉄板テクニックです。

◎ 髪飾りは当日購入もOK!

直前でも美容院やお店で購入できるので、「まだ用意してない!」という方も安心。
お店によっては袴レンタル当日に髪飾り販売ブースがあることもあります。


■ 5. 足元(あしもと)|草履かブーツかで印象が180度変わる!

袴スタイルの印象を決めるもう一つの大きなポイントが、足元。
実は「草履」と「ブーツ」で全体のバランスが大きく変わります。

◎ 草履スタイル

王道の和装スタイル。上品で優雅な印象に仕上がります。
古典柄の着物や、華やかな刺繍袴にぴったり。
足元を白や金にすると、写真映えも良くなります。厚底の草履など合わせてみてもオシャレに仕上がります。

◎ ブーツスタイル

歩きやすく、現代的な袴コーデにぴったり。
レトロモダンやくすみカラーの袴にも好相性です。
さらに、レースアップのブーツならスタイルアップ効果も◎。

**「足元を変えるだけで印象が変わる」**ため、他の人と被らない簡単な差別化ポイントです。


■ 6. バッグ(巾着)|小物で個性を楽しむチャンス!

意外と見落とされがちなのが、バッグ(巾着)
でも、卒業式当日は写真に写る機会も多く、印象を左右する小物です。

最近では、定番のちりめん素材だけでなく、

  • レース素材の巾着
  • くすみカラーの小ぶりバッグ
  • 和柄×レザーの異素材ミックス

など、トレンド感のあるアイテムも増えています。
袴の色味と合わせて統一感を出すのもよし、
あえて反対色を選んで“差し色効果”を狙うのもおすすめです。


■ 7. 手袋・裾レース・レースインナーなど“+α”の個性派アレンジ!

少し上級者向けですが、「人と被らない!」を狙うなら、
見た目に変化を出せるアレンジ小物を取り入れるのもおすすめです。

◎ 手袋

洋風アレンジを取り入れたい方におすすめ。
レース手袋を合わせると、一気に“クラシカル”で品のある印象に。
写真撮影時も手元が美しく見えるので、ポーズのバリエーションも広がります。

◎ 裾レース

袴の裾からチラッと覗くレースが今どき!
白やアイボリーの裾レースはガーリーに、黒レースはモードで引き締まった印象に仕上がります。
着崩れ防止にもなるため、実用性も◎です。

◎ レースインナー

袴の中にレースのハイネックインナーを重ねるだけで、一気にトレンド感アップ。
衿元や袖口から見せるだけで上品かつ華やかに。
「周りと被らない」「おしゃれ上級者見え」する万能アイテムです。

これらはどれもネットや量販店で手に入れやすく、直前でもすぐ取り入れ可能!
定番コーデに“+α”するだけで、全く違う印象になります。


■ 8. ギリギリだからこそ楽しめる「アレンジコーデ」の魅力

実は、ギリギリに準備する方こそ、“今っぽさ”を取り入れやすいというメリットがあります。
なぜなら、流行は年々変わるもの。
早い段階で決めた方よりも、最新のトレンド小物を取り入れやすいのです。

今年注目のキーワードは、

「ナチュラル」「くすみ」「アンティーク」「ゴールドアクセント」

たとえ袴本体がシンプルでも、

  • ゴールドの髪飾り
  • くすみ系レース半衿
  • ベロアリボンやブーツ合わせ
    この3つを取り入れるだけで、一気に今っぽ袴コーデに仕上がります。

✅【1】衣装・小物編|一式そろっているか最終確認!

まずは一番大切な「着物まわりの持ち物」から。
レンタルの場合はセット内容を確認しつつ、以下の項目をひとつずつチェックしていきましょう。

□ 着物(振袖 or 二尺袖)
□ 袴(サイズ・丈を再確認)
□ 長襦袢(半衿付き)
□ 半幅帯(または袴帯)
□ 重ね衿(付け忘れ注意!)
□ 肌着・裾よけ(ワンピースタイプでもOK)
□ 足袋 or ストッキング
□ 草履またはブーツ
□ 髪飾り・アクセサリー
□ 巾着・小ぶりのバッグ

とくに、長襦袢の半衿草履のサイズは前日チェックが必須。
草履は履き慣れていないと当日痛くなることもあるので、事前に室内で少し歩いて慣らしておくのもおすすめです。

また、最近は「レースインナー」や「手袋」「裾レース」など、プラスアルファのアイテムを取り入れる方も増えています。
こうした小物は雰囲気をぐっとおしゃれに見せるポイントなので、忘れずに持参しましょう。

✅【2】美容・着付け編|予約時間と持ち物をチェック!

当日の朝は、ヘアセット・メイク・着付けとスケジュールがタイトになりがち。
慌てないよう、前日までに次のポイントを確認しておきましょう。

□ 美容室・着付けの予約時間を再確認
→ 早朝予約の場合、交通手段(電車・バス・タクシー)の始発時間も確認を。

□ ヘアスタイルの参考写真を準備
→ 髪飾りとのバランスを見ながらスムーズに仕上げてもらえます。

□ メイク道具の持ち込みが必要かチェック
→ 「ベースメイクまで自分で」など指定がある場合も。

□ 着付けに必要な小物をすべてまとめておく
→ 腰ひも、伊達締め、コーリンベルト、帯板、タオル3〜4枚など。
(レンタル店や着付け会場で用意してくれる場合もあります)

また、前日の夜はしっかり睡眠をとり、当日の朝は朝食を抜かないことも大切。
袴姿は意外と体力を使うので、軽くエネルギーを取っておくと安心です。

✅【3】持ち歩きアイテム編|式典会場で役立つものリスト

卒業式会場や写真撮影の時間帯は、意外と長くなります。
袴姿で動きづらいことを考えると、「必要最低限+α」の持ち物がポイントです。

□ ハンカチ・ティッシュ
感動の涙対策にも必須。

□ メイク直し用のリップやパウダー
マスクの着脱がある場合も、写真の前にサッと直せるように。

□ 予備のヘアピン・小さめの鏡
風や動きで髪が乱れたときのレスキュー用。

□ スマートフォン・充電器(モバイルバッテリー)
友達との写真撮影にフル活用!

□ 防寒グッズ(ストール・カイロ)
式典会場は冷えることもあるので、足元の冷え対策にも◎。

□ 雨具(折りたたみ傘 or レインコート)
春先の天候は変わりやすいため、急な雨にも対応できるようにしておきましょう。

✅【4】式典後の動きもチェック!

式典後は写真撮影や謝恩会など、スケジュールが続くことも多い日。
どこに寄る予定があるのかを確認しておくと、スムーズに行動できます。

  • 集合写真や記念撮影の場所・時間を確認
  • 卒業証書や荷物を置く場所の確認
  • 袴返却の時間・方法(店舗 or 配送)を再確認

特にレンタル返却が「翌日午前中まで」「当日店舗返却」など決まっている場合は、
式典後にそのまま返却できるように準備しておくと安心です。

また、袴姿のままお食事会に行く場合は、飲食時に汚れやすい帯前部分をハンカチでカバーするなど、ちょっとした気遣いも大切です。

✅【5】前日の心構え|“忘れ物チェック”と“気持ちの準備”を!

すべての荷物をまとめたら、夜のうちにトートバッグやスーツケースに入れておくのがポイント。
翌朝バタバタ探す時間をなくし、気持ちにも余裕が生まれます。

そして何より大事なのは、
「自分のために、ここまで準備してきた時間を楽しむ」こと。

卒業式は学生生活の集大成であり、これまで支えてくれた家族や友人へ感謝を伝える日でもあります。
しっかり準備を整えて、自分らしい袴姿で晴れの日を迎えましょう。

🎀【1】まずは全体のスケジュールを知ろう(今すぐ〜2026年春)

袴レンタルは、実は成人式の振袖選びよりもスタートが早いのをご存じですか?
多くのお店では卒業式の約1年前から予約が始まります。

つまり、2027年3月卒業予定の方は、2026年春~夏には動き出し開始!
「え、そんなに早く?」と思われるかもしれませんが、この時期から動くことで得られるメリットがたくさんあります。

早めに動くメリット

  • 人気の袴・色柄・サイズを自由に選べる
  • 着付けやヘアメイクの予約枠を確保できる
  • お得な早期割引やキャンペーンを利用できる
  • 卒業式シーズン直前の混雑を避けられる

早期ご予約の方は、落ち着いた環境でゆっくり試着ができるため、納得の一着を選びやすいんです。
「袴スタイルで迷っている」「振袖を持っているけど組み合わせたい」などの相談も、この時期ならじっくり対応できます。

👘【2】夏〜秋にかけては“下見&試着”がオススメ!(2026年春〜秋)

2026年の春〜秋にかけては、本格的に袴を見に行くベストシーズンです。
この時期はまだ在庫も豊富で、流行色や新作袴が一通り出揃う頃。

お店によっては「新作展示会」や「早期予約会」などが開催されるので、
カタログを眺めるだけでなく、実際に試着して全身のバランスを見るのがポイントです。

特に、次の点に注意して見ておくと安心です:

  • 袴の丈と身長のバランス(草履・ブーツどちらで履くか)
  • 振袖 or 二尺袖との色合わせ
  • 帯や重ね衿など、小物のアクセント
  • 着物の素材感(ポリエステル or 正絹など)

また、最近は「ママ振+袴」のスタイルも人気。
お母様の振袖を活かしつつ、今風の袴を合わせることで、クラシック&モダンを両立したスタイルが叶います。

もしママ振を使う場合は、早めに持ち込んで寸法確認や衿・小物の相談をしておくのがおすすめです。
「丈が合わない」「袖が長すぎる」などの調整には時間がかかるため、秋までに一度チェックしておくと安心です。

💄【3】年内までに“ヘアメイク・写真プラン”を決めよう!(2026年冬)

袴の予約が済んだら、次に考えるのはヘアメイクと前撮り(記念撮影)
卒業式当日は朝が早く、混雑しやすいので、着付けやヘアの予約枠も早い者勝ちです。

呉服店併設のフォトスタジオなら、衣装・着付け・撮影が一か所で完結できるためとても便利。
また、卒業式当日とは別に、**ゆっくり撮影できる「前撮り」や「後撮り」**も人気です。

とくに、家族写真を残したい方は、撮影日を別に設けておくと落ち着いて撮影ができます。
予約の際は、以下の点を意識してスケジュールを立てておきましょう。

  • 卒業式当日の美容枠(着付け・ヘア・メイク)の時間帯
  • 撮影プランの有無(スタジオ撮影 or ロケ撮影)
  • 写真データやアルバムの納期

「着付けはどこでしてもらう?」「撮影は同日にする?」など、今のうちに家族と話し合っておくと、直前に慌てずにすみます。

📷【4】年明け〜卒業式直前にチェックしておくこと(2027年1月〜2月)

年が明けたら、いよいよ最終準備の時期。
この時期は特に持ち物の確認スケジュールの再確認が大切です。

チェックしておきたいポイント

  • レンタル内容の最終確認(袴・着物・帯・小物など)
  • 当日の集合時間・場所・交通手段
  • 式典後の返却方法(店頭 or 宅配)
  • 雨天時の対策(ブーツ・レインカバーなど)

また、卒業式シーズンは他校も同時期に集中するため、
美容室・写真館・レンタル店などが想像以上に混み合う時期でもあります。

キャンセルや時間変更が難しい場合もあるので、
「確認連絡は1週間前に」「前日は持ち物をまとめておく」など、余裕を持った行動を意識しましょう。

🌷【5】今から意識しておきたい“後悔しないためのポイント”

早めに準備する最大のメリットは、**「選べる」「相談できる」「迷わず決められる」**という安心感です。
特に初めて袴を着る方は、わからないことも多いと思います。
そんな方に向けて、呉服屋スタッフからアドバイスを3つお伝えします。

①「自分に似合う色」を知っておく

流行の色や人気柄も素敵ですが、やはり大切なのは“自分らしさ”。
肌のトーンや髪色に合う色味を試着で見てみると、印象がぐっと変わります。
スタッフに「顔映りが良い色を見てみたい」と伝えるのがおすすめです。

② 卒業式の雰囲気をチェック

大学や短大・専門学校によって、全体の雰囲気が異なります。
「派手めが多い」「シンプルが主流」など、過去の写真をSNSで見ておくと、浮かないコーデを作りやすくなります。

③ 早期特典やキャンペーン情報を活用

呉服店やスタジオでは、早期成約特典としてヘアセット無料・写真付きプラン割引・小物プレゼントなどがある場合も。
同じ予算でも内容が充実することがあるので、見逃さずチェックしましょう。

🎀【1】二尺袖とは?軽やかで動きやすい定番スタイル

「二尺袖(にしゃくそで)」は、袖丈がおよそ76cm前後の短めの着物。
卒業袴に合わせる定番スタイルとして最も多く選ばれています。

特徴はなんといっても、

  • 袖が短く動きやすい
  • 軽くて着崩れしにくい
  • 袴とのバランスが取りやすい

という点。

式典中の移動や写真撮影、お友達との並び写真でもすっきり見えるので、初めて袴を着る方にもおすすめです。
また、カラーバリエーションや柄の種類が豊富で、トレンド感のあるデザインを選びたい方にもぴったり。

近年では、レース衿やくすみカラーの二尺袖も登場し、ナチュラルでおしゃれな印象に仕上がります。
「軽やかに可愛く」「今っぽく見せたい」という方は二尺袖が◎です。

🌸【2】振袖を合わせる場合|華やかで格式高いスタイルに

一方、振袖を合わせると一気に華やかで特別感のある雰囲気になります。
袖丈は100〜120cmほどあり、動くたびに優雅に揺れるのが魅力。

とくに、成人式で着た振袖をお持ちの方は、
そのまま袴と合わせることで「ママ振ならぬ“私振り”コーデ」が楽しめます。

振袖を合わせるメリットは、

  • 袖の長さで華やかさが格段にアップ
  • 成人式とは違うアレンジで新鮮に着られる
  • 写真映えが抜群

など、存在感を出したい方にはぴったり。

ただし、袖が長い分だけ重さが出るため、動きにくさを感じる方もいます。
また、式典会場のイスに座るときや階段の上り下りなどでは、袖を踏まないよう注意が必要です。

💐【3】どちらを選ぶ?タイプ別おすすめ診断

迷ったときは、次のように考えてみると選びやすくなります👇

希望・タイプおすすめ
軽くて動きやすく、可愛い雰囲気にしたい🌷二尺袖
シンプルでトレンド感のあるスタイルが好き🌷二尺袖
華やかで写真映えする印象にしたい🌸振袖
成人式の振袖をもう一度着たい🌸振袖
家族や友人と撮る写真で存在感を出したい🌸振袖

つまり、動きやすさ重視なら二尺袖、華やかさ重視なら振袖が目安です。

もしどちらにも魅力を感じる場合は、
「式典当日は二尺袖」「前撮りは振袖」とシーンで使い分けるのもおすすめです。
同じ袴でも、印象がガラッと変わりますよ。

👘【4】スタッフからのアドバイス

実際の店頭では、半数以上の方が最初は「二尺袖かな?」と考えて来店されますが、
振袖を試着してみると「思ったより華やかで素敵!」と気持ちが変わる方も多いです。

写真に残したい方や、家族に晴れ姿を見せたい方は、
一度どちらも羽織って鏡で見比べるのが一番の近道です。

また、着物の色や柄によっても印象が大きく変わるため、
スタッフに「軽やかに見せたい」「上品にまとめたい」など希望を伝えると、
あなたにぴったりのコーディネートをご提案できます。

🌸【STEP1】約1年前〜10か月前|情報収集&下見スタート!

卒業式の約1年前、つまり前年の春〜夏ごろから動き出すのが理想です。
「まだ早いかも?」と思うかもしれませんが、この時期から下見を始めておくと、好みの袴をじっくり選べます。

✅やっておきたいこと

  • 卒業式の日程・会場を確認
  • 袴レンタルの情報収集(呉服店・スタジオ・学校提携店など)
  • SNSやカタログで好みの袴・着物のイメージを集める
  • お友達や先輩に体験談を聞く

早めに情報を集めておくと、「二尺袖にするか振袖にするか」「色味はどんな系統が好みか」などが明確になります。
また、早期予約キャンペーンが始まるのもこの時期。
特典が充実していることが多いので、早めの行動が◎です。

👘【STEP2】9〜6か月前|試着・予約シーズン本番!

秋から冬にかけては、袴レンタルのピーク時期。
この時期に来店・試着する方が最も多いです。

特に、11〜12月頃までに予約を完了しておくと安心!
人気色やサイズ(M・Lなど)は早い段階で埋まります。

✅この時期のポイント

  • 実際に試着して全身のバランスを確認
  • 草履 or ブーツを選んで袴丈を決定
  • 髪飾りや帯などの小物も一緒に相談
  • 成人式の振袖を合わせたい方は、持ち込みで試着

呉服屋ではプロスタッフが体型や雰囲気に合わせてコーディネートを提案してくれるので、迷っている方も安心です。
「顔映りがいい色」「写真映えする組み合わせ」など、専門的なアドバイスをもらいましょう。

また、スタジオ併設の店舗なら「前撮りプラン」も同時に予約しておくのがおすすめです。
当日とは別日にゆっくり撮影でき、家族写真もきれいに残せます。

💄【STEP3】5〜3か月前|ヘアメイク&撮影の打ち合わせ時期

卒業式の直前になると、美容室やスタジオの予約が取りづらくなります。
そのため、冬〜年明けにかけては美容や撮影の段取りを固める時期です。

✅準備しておくこと

  • 当日の着付け・ヘア・メイクの時間を予約
  • 前撮り or 後撮りの撮影スケジュール決定
  • 髪型・メイクの希望イメージを考える
  • アクセサリーや髪飾りを用意

この時期に試着時の写真を見返して、当日の髪型を決めておくとスムーズ。
髪飾りは袴の色に合わせると統一感が出ます。
トレンドのドライフラワーやリボン系など、早めに探しておくとお気に入りが見つかりますよ。

👜【STEP4】1か月前〜2週間前|最終確認&持ち物チェック!

いよいよ卒業式が近づいてきたら、当日の準備リストを再確認しましょう。
レンタル店からの案内ハガキやメールが届くことも多いので、見落とさないように注意!

✅確認しておくことリスト

  • 当日の集合時間・場所・交通手段
  • 着付け・ヘアメイクの予約時間と所要時間
  • レンタル内容(着物・袴・帯・小物など)
  • 当日の持ち物(タオル・足袋・肌着など)
  • 返却方法(店頭返却 or 宅配返却)

また、式典後に謝恩会や写真撮影を予定している方は、移動のしやすさや履物の選択も大切。
草履の場合は滑り止めを、ブーツの場合は事前に履き慣らしておくと安心です。

🌧【STEP5】前日〜当日|万全の準備で当日を迎える!

前日は、持ち物をひとまとめにしておくことが何より大事。
朝は早く、準備時間も限られているため、忘れ物がないように準備を整えておきましょう。

✅前日のチェック

  • 袴セット一式をバッグにまとめる
  • 靴・小物・ヘアアクセを確認
  • スマホ・カメラの充電を完了しておく
  • 当日着るインナー・防寒対策を準備
  • 天気予報を確認(雨具・替え靴の用意)

当日は、早めの行動がポイント。
着付け・ヘアメイク会場が混み合うため、予約時間の10〜15分前到着が目安です。

また、卒業式当日を思いきり楽しむために、
前日は夜更かしせず、しっかり睡眠を取っておきましょう。

🌷【STEP6】卒業式後|返却・お手入れも忘れずに!

式典が終わったら、感動の余韻に浸る前に「レンタル品の返却」もお忘れなく。
店頭返却の場合は指定日時を、宅配返却の場合は発送期日を確認しましょう。

汚れやシミがついてしまった場合も、無理に落とそうとせず、
そのまま返却すれば専門スタッフが対応してくれます。

思い出の写真データやアルバムも、仕上がりを楽しみに待ちましょう。
撮影データはSNSにアップしたり、家族へのお礼メッセージに添えるのも素敵です。

🎀【まとめ|卒業式までのスケジュール早見表】

時期主な準備内容
約1年前〜10か月前情報収集・下見・早期キャンペーン確認
9〜6か月前試着・レンタル予約・袴丈決定
5〜3か月前美容・撮影予約・小物選び
1か月前〜2週間前最終確認・持ち物準備・当日動線チェック
前日〜当日荷物まとめ・早めの行動・式典本番
式後レンタル返却・写真確認・お礼・思い出整理

🌸最後に|“計画的な準備”が最高の笑顔を作る

袴選びから当日まで、約1年の準備期間。
長いようであっという間ですが、計画的に動くことで余裕を持って当日を迎えられます。

卒業式は、学生生活の締めくくりであり、新しい人生のスタートでもあります。
お気に入りの袴で、自分らしいスタイルを楽しみながら、その一日を心から輝かせてくださいね。

呉服屋スタッフ一同、皆さまの特別な一日を全力でお手伝いします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アリエルは、高松市・宇多津町・坂出市・丸亀市・善通寺市・多度津町・三豊市・観音寺市・まんのう町・綾川町など香川県全域・徳島県や愛媛県からもたくさんのお客様にお越し頂いております。

振袖レンタル・販売、卒業袴レンタル、お子さまの撮影も可能です。店舗によって取り扱いメニューが異なりますので、お近くの店舗へお問合わせ下さいませ。

▶︎ウェブ来店予約はこちら

ホームページはこちら

~店舗紹介~

-フォトスタジオアリエル-

♥レインボー本店

TEL:0120-69-0753

営業時間:10:00~19:00(年末年始休業)

-& Love Photo by ARIEL-

♥イオンモール高松店

TEL:0120-46-0753

営業時間:10:00~19:00(年末年始休業)

定休日:毎週水曜日

-Rental&Photo ARIEL+桂-

♥イオンタウン宇多津店

TEL:0120-85-0753

営業時間:10:00~19:00(年末年始休業)

定休日:毎週水曜日

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー