皆さんこんにちは。Rental&photo ARIEL+桂 宇多津店の増田です。結婚式の準備を進める中で、意外と多くの新郎新婦が悩まれるのが「前撮り・後撮りって、いつやればいいの?」ということ。

結婚式当日はバタバタしがちで、ゆっくり写真を撮るのはなかなか難しいですよね。だからこそ、衣装やロケーションにこだわってじっくりと撮れる「前撮り」や「後撮り」が人気になります。本日は、悩んでしまうブライダルの撮影についてご紹介していきます。

アリエルは県内3店舗で営業しております。各店舗によって取り扱いメニューが異なりますが、お気軽にお問合せくださませ。

レインボー本店

イオンモール高松店

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結婚記念日 記念撮影 写真館 ブライダル 周年記念
洋装ブライダル フォトウェディング

前撮り派がやや多数派!でも「後撮り人気」もじわじわ上昇中!

最近では、前撮りが全体の約6〜7割を占めています。

特に、

  • 結婚式の演出に写真を使いたい方
  • 桜や紅葉など季節の風景と一緒に撮りたい方
  • 和装やドレスの複数着用を希望される方
    などからの支持が根強く、「早めに準備して素敵な写真を残したい」という前向きな意志が感じられます。

一方で、後撮り派もここ数年で確実に増加中

式後に一息ついてから、
「当日は忙しすぎて写真が全然撮れなかった!」
「もっとじっくり、好きな衣装やロケ地で残したい」
というカップルが後撮りを選ぶケースが多いです。

💡 タイプ別に見る!どっちが合う?前撮り・後撮りの選び方

タイプおすすめは?理由
結婚式で写真を活用したい前撮りウェルカムボード・プロフィールムービーに使える
忙しいけどちゃんと写真は残したい後撮り式後なら時間に余裕ができる
ロケ撮影にこだわりたい前撮り・後撮りどちらも◎季節や天候に合わせて柔軟に対応可能
衣装を何パターンも着たい前撮り撮影時間をたっぷり取れる前撮り向き

結婚式に使いたい!という方は【2〜3ヶ月前】が理想

前撮りをした写真を、下記のように結婚式の演出やツールに使いたいという方は特に要注意。

  • 招待状に写真を入れたい
  • ウェルカムボードに使いたい
  • プロフィールムービーやペーパーアイテムに使用したい

この場合、撮影後に写真のセレクト → 修整・レタッチ → アルバムや印刷物の制作 など、意外と時間がかかります。

そのため、結婚式の2〜3ヶ月前には撮影を済ませておくのが理想です。

📌 例:5月に式予定なら、前撮りは2〜3月中に!

撮影から納品まで、どれくらい時間がかかるの?

スタジオやプランにもよりますが、一般的な流れは以下の通りです。

  1. 撮影(1日)
  2. 写真セレクト(即日〜数日後)
  3. レタッチ・編集(1〜2週間)
  4. アルバムやデータ納品(2〜4週間)※写真タイプやアルバムタイプでも納品の期間が変わります。

合計:最短でも2〜3週間、アルバム付きなら1ヶ月以上かかる場合が多くなります。

早めに撮っておくことで、「納期がギリギリ…」というストレスも避けられます◎

結婚式の1ヶ月前は、衣装合わせ、打ち合わせ、式場とのやり取りなどでバタバタする時期。
この時期に撮影を詰め込むと、準備が中途半端になったり、疲れ顔になってしまうことも…。

特に、ロケーション撮影などで日程変更の可能性がある場合は、予備日を確保する余裕も大切です。

目的別!前撮りスケジュール目安

写真の使い道撮影の目安時期
招待状式の4〜5ヶ月前まで
ウェルカムボード・ムービー式の2〜3ヶ月前まで
SNSやブログ発信撮影から1〜2週間あればOK
アルバムのみ欲しい式後の後撮りでも◎

☔【梅雨(6月前後)】雨と湿気に注意!

注意点:

  • 雨天中止・延期のリスクあり(特にロケ撮影)
  • ヘアセットやメイクが崩れやすい
  • 足元が濡れて着物やドレスが汚れる可能性も

対策:

  • 撮影日+予備日の2日間を確保しておくと安心
  • 室内スタジオ撮影との組み合わせがおすすめ
  • 雨天対応のロケ地(屋根付きの庭園・洋館など)を選ぶ
  • 髪型はまとめ髪スタイルで崩れにくく◎

💡意外と人気なのが「傘を使ったロマンチックな雨フォト」。
透明傘や和傘を使って、しっとりした雰囲気の写真も素敵です!

☀️【真夏(7〜8月)】熱中症とメイク崩れに注意!

注意点:

  • 屋外ロケは高温・直射日光で体力消耗が激しい
  • 汗でメイク・ヘアスタイルが崩れやすい
  • 新郎のタキシードや和装はとにかく暑い!

対策:

  • 屋内スタジオ撮影 or 夕方以降のロケーション撮影を選ぶ
  • 扇風機・冷却グッズ・日傘などを用意しておく
  • 着替えやメイク直しの時間にゆとりをもたせる
  • 軽装のドレス・夏用和装(絽や麻など)を選ぶのも◎

🌻夕焼けと一緒に撮る「サンセットフォト」や、海辺での撮影なども夏ならではの魅力!

❄️【真冬(12〜2月)】寒さ&乾燥対策がカギ!

注意点:

  • 和装の肌見せ部分が冷える(特に新婦)
  • ロケーションでは顔がこわばりやすい
  • 手足が冷えすぎてポーズが辛い場合も

対策:

  • 防寒グッズ(カイロ、ひざ掛け、ヒートテック)をこっそり仕込む
  • 移動距離の少ないロケ地やスタジオ撮影がおすすめ
  • 撮影の合間にこまめに休憩・あたたかい飲み物でリフレッシュ
  • 衣装に合わせて白のブーツやマフラーなどの小物を活用すると◎

❄️冬のロケーションは空気が澄んでいて写真がとてもきれい!
イルミネーションや雪景色との撮影も幻想的で人気です。

「結婚式は落ち着いてからで…」「写真だけはきちんと残しておきたい!」けど妊娠中で撮れない…や子供もいるからどうしようとお悩みの方も多いかと思います。

・妊娠中の撮影、できるの?理想のタイミングは?

結論から言うと、妊娠中でも無理なく撮影できます!
ただし、体調や撮影内容によっては工夫が必要です。

🌼おすすめの時期:安定期(妊娠5〜7ヶ月)

この時期は…

  • お腹が目立ちすぎず、体調も比較的安定しやすい
  • ドレスや和装も無理なく着られる
  • ロケーション撮影も(体調を見ながら)対応可能

💡お腹が目立ちにくいため、妊娠をあまり写真に映したくない方にも適しています。

⚠️ 妊娠中の撮影で気をつけたいこと

  • 撮影中に体を冷やさないよう防寒・保温対策を
  • ドレスや和装は締めつけの少ないものをチョイス
  • 撮影時間は長くしすぎず、休憩をこまめに
  • 屋外ロケは気候のよい季節か、移動距離が短い場所に

📸スタジオによっては、マタニティ対応ドレス和装の着付けアレンジも可能なので、事前に相談をしておくのがベストになります。

・ 産後の撮影、いつからできる?注意点は?

産後の体調は個人差がありますが、一般的には産後6カ月以降が目安とされています。

こんな方におすすめ:

  • 結婚式はしないけど「写真だけは残したい」
  • 家族みんなでフォトウェディングを撮りたい
  • 赤ちゃんと一緒に、家族の始まりを記録したい

🍼ベビードレスやお揃い衣装、小物と一緒に撮るファミリーフォトが人気です!

⚠️ 注意点は?

ママの体調・回復具合を最優先に

  • 帝王切開や会陰切開の傷、腰痛、貧血などが回復してからの撮影が理想。
  • 医師の許可が出てからスケジュールを組むのが安心です。
  • 無理なポーズや長時間の立ち姿は避け、休憩を多めに確保。

授乳・搾乳時間の確保

  • 撮影スケジュールは授乳間隔に合わせて組む。
  • 授乳や搾乳ができる控室があるか、事前にスタジオへ確認。
  • 授乳服を下に着られる衣装や、前開きタイプのドレスを検討

型の変化を考慮した衣装選び

  • 出産直後はウエスト・ヒップが戻りきらないことが多いので、サイズ調整がしやすいドレスや和装を選ぶ。
  • コルセットや補正下着は締めすぎないよう注意。

赤ちゃん同伴の場合の工夫

  • 赤ちゃんが泣いたり眠ったりする時間を想定し、撮影順序を柔軟に。
  • 授乳・オムツ替えスペースの確保。
  • 家族やサポート役の付き添いをお願いすると安心

 ヘアメイクは肌状態に合わせて

  • 出産後は肌荒れや抜け毛が気になる時期。
  • ベースメイクは肌負担の少ないものを選び、産後の顔色を補正する血色感メイクを提案。

無理のないポージング

  • 腰や肩、手首に負担がかからない立ち方や抱っこの仕方を工夫。
  • 赤ちゃんとのツーショットでは、椅子やソファを使うと安定感アップ。

 撮影時期の目安

  • 産後1〜3か月は体力面でハードになりやすいので、余裕を持った時期がおすすめ。
  • 赤ちゃんの首がすわる4〜5か月以降だと抱っこ写真も撮りやすい。

授乳や育児による寝不足対策

  • 撮影日前日はなるべく休養を取る。
  • メイクでのクマカバーや、ライティングでの肌トーン補正が可能。

出産後は交通事故にあった時と同様に、身体に大きなダメージを受けている状態とよく言われます。まずは、しっかりママの体調や回復を最優先してくださいね!!

・ ファミリー婚の撮影で押さえておきたいポイント

  • 授乳・オムツ替えなどのスペースがあるスタジオを選ぶ
  • 撮影時間は短め+赤ちゃんの機嫌に合わせて柔軟に
  • 体型が戻っていないのが不安な方には、座りポーズやお顔中心の撮影もおすすめ
  • 記念に残る「赤ちゃんとのウェディングショット」は、一生の宝物に!

👨‍👩‍👧「入籍後に落ち着いてから撮影したい」という方も多く、後撮りという選択肢が今、とても増えています。

1. 前撮りは“写真練習”の最高の場になります。

結婚式当日は、式の進行やゲスト対応であっという間に時間が過ぎてしまいます。
特に慣れないドレスや和装は、立ち方・歩き方・座り方まで普段と違うため、写真のときにぎこちなくなりがちです。
前撮りは、その“ぎこちなさ”を事前に解消するチャンス。

2. 実際に衣装を着ることで分かるポイント

  • ドレス
     トレーン(裾の長い部分)のさばき方、ブーケの持ち位置、胸元や腰回りのフィット感を確認できます。
  • 和装
     袖の扱い方、足の運び方、帯の締め具合での動きやすさを体感できます。
  • 靴や草履の歩幅
     本番でつまずかないための練習にもなります。

3. 姿勢の確認と修正

カメラマンから「顎を少し引いて」「肩をリラックスして」と言われても、当日初めてだと緊張で忘れがちです。
前撮りなら、

  • 顔の角度
  • 腕や手の位置
  • 背筋の伸ばし方
    などを、実際の写真を見ながら確認できるため、自分の“映えるポーズ”を覚えられます。

4. メイクや髪型の本番チェック

前撮りはヘアメイクのリハーサルを兼ねられるため、
「思ったより華やか」「もう少しナチュラルにしたい」など、微調整が可能です。
式当日に「なんか違う…」という事態を防げます。

5. 心理的メリット

一度カメラ前に立つ経験をしておくと、結婚式当日の撮影で緊張が大幅に減ります。
笑顔も自然に出やすくなり、「写真が苦手」な新郎新婦さんほど効果的です。

6. おすすめのタイミング

  • 結婚式の2〜3か月前が理想。
     衣装やメイクの最終調整の時間も確保できますし、体型の変化にも対応可能です。

結婚式の前撮り・後撮りは、ただの記念撮影ではなく、ふたりの「今」という瞬間を未来に贈る時間です。
季節や場所、衣装や小物…選ぶタイミングひとつで、写真の表情は大きく変わります。
「いつ撮ろうかな」と迷っている今こそ、ふたりらしいベストな瞬間を探すチャンスになります。

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アリエルは、高松市・宇多津町・坂出市・丸亀市・善通寺市・多度津町・三豊市・観音寺市・まんのう町・綾川町など香川県全域・徳島県や愛媛県からもたくさんのお客様にお越し頂いております。

振袖レンタル・販売、卒業袴レンタル、お子さまの撮影も可能です。店舗によって取り扱いメニューが異なりますので、お近くの店舗へお問合わせ下さいませ。

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♥イオンタウン宇多津店

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営業時間:10:00~19:00(年末年始休業)

定休日:毎週水曜日

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