
皆さま、こんにちは!Rental&Photo ARIEL+桂 イオンタウン宇多津店の松尾です。
今回は振袖の「古典柄」についてご紹介していきます。
古典柄ってなに?

古典柄とは、日本古来から伝わるモチーフを使った柄のことを呼びます。時代に左右されず、ずっと身につけられるのが大きな魅力の1つです。また、古典柄には魔除けや厄除けといった無病息災の意味が込められています。
古典柄の種類
古典柄の中にも様々な種類がございます。今回は代表的な文様をいくつかご紹介します。
吉祥文様
縁起が良いとされる文様のことで、植物や動物、物を図案化したものです。
(例)青海波・麻の葉・亀甲・ヤガスリ・市松など
植物文様
着物に描かれる花や木、草などの植物をモチーフにした文様です。
(例)松・竹・梅・牡丹・菊・桜・椿・橘など
生物文様
縁起が良い生物が描かれた文様です。実在の生物だけではなく、加工の生物も描かれます。
(例)鶴・蝶・うさぎ・鳳凰・孔雀
自然文様
形としてとらえにくい自然現象をモチーフとした文様です。
(例)雲・波・雪輪・流水・霞
実はモチーフの1つ1つにも願いや意味が込められています。知っておくだけで振袖を選ぶ幅が広がりますし、決めた振袖にもっと愛着がわきますよ♪なかでも特に多い15種の柄の意味をまとめましたので参考にして下さいね。
柄 | 意味 |
桜 | 縁起の良い物語の始まり・門出 |
松・竹・梅 | 忍耐力・生命の誕生・力強さを |
牡丹 | 高貴さ・富・美しさ |
椿 | 美しさ・神聖 |
鶴 | 長寿・夫婦円満 |
青海波 | 長く続く平穏な暮らし |
雪輪(雪) | 豊作 |
市松 | 無限の繁栄 |
菊 | 邪気を払う・長寿 |
手毬 | 良縁・円満な家庭 |
扇 | 末広がりに縁起が良くなる・栄光 |
兎 | 跳躍・福を集める |
鳳凰 | 平和・幸福 |
流水 | 厄を流す・変わりゆく未来 |
霞 | 永遠 |
古典柄振袖の紹介
アリエル宇多津店にて扱っている、ザ・王道な古典振袖を紹介します!
赤



緑



紺


黒


白



ハタチの今しか着れない!


