最近流行りの終活 | アリエル成人式・七五三・ベビー撮影香川県高松市のフォトスタジオ

皆さんこんにちは。Rental＆photo　ARIEL+桂宇多津店の増田です。

少し前に話題になった終活（しゅうかつ）皆さんはご存知ですか？本日は終活についてご紹介していきます。

☆終活とは？

人生の終わりを見越して行う活動のことです。簡単に説明すると、残された家族が負担を負わないように身の回りの整理をしたり、葬式やその規模について考えたり、遺影写真を撮っておくのも終活活動になります。

一般的には60代になって考える方が多くなるそうですが、早い方は20代30代で考える方もいるそうです。病気などで判断能力が衰えてきたら終活をするのが難しくなるので自分の健康状態が不安に感じたら早めに動き出すのが良いとされています。

☆終活どんなことをすればいいの？

◎財産整理

預貯金やクレジットカードなど確認してどのくらいあるか把握して使わないものがあるのであれば確認して解約しておくことが良いです。他にも株や保険関係も確認しておきましょう。

美術品や貴金属などは相続財産の対象になり、市場価格が変動しやすいため相続時にトラブルになりやすいものとなります。手元に置いておきたいもの以外は査定したり売却したりしておくとトラブルの原因になりにくくなります。

◎身の回りの整理や、老後の資金について考えておく

たくさん物を持っている方だと、遺品整理はとても大変だと良く聞きます。身の回りの整理もできるうちに少しずつ片付けていくといいです。自分にとって価値のあるものや大切なものは無理に処分せず、自分がいなくなった後どうしておいてほしいかなど家族に伝えておくと、残った家族も片付けがしやすくなります。

ですが一番は生活していく面で資金をどうするのかなどが一番大切になります。もらえる年金や預貯額など確認して、現在にどれくらいの出費が必要なのかなども把握しておきましょう。年金もいつからもらうのだとか、生活費にどれくらい必要で足りない場合はどうしていくのかなどを相談しておくのもいいですね。

◎遺影写真を撮る

亡くなってお葬式になる場合必ず必要なのが故人の写真です。大体使用されるお写真が結婚式での集合写真や旅行時の写真などが多いです。私も探した経験がありますが、いい写真ほど若すぎて使えなかったりカメラ目線でなかったりなど、アルバムや大量の写真を出してきてやっと決めれた！！なんてことが学生時代にありました。遺影にする写真として、ピントが合っているもの、カメラ目線のもの、引き伸ばす都合上顔の大きさが10円玉より大きいものを選ぶといいとされています。服装は葬儀屋さんの方が変えてくれたりするそうであまり気にしなくてもいいみたいです。

現在では、プロのカメラマンに生前撮影をしてもらい、写真を作っておく方も多くなってきました。お写真を作ったら保管場所を伝えておきましょう。

アリエル宇多津店でも、11月末まで生前遺影撮影も行っております。一人ではなかなか勇気が出ない！という方は夫婦や友人同士でご来店・撮影も可能になります。

◎エンディングノートを書く

もし自分が分からなくなった時、亡くなった時など、介護はこうしてほしいや、葬式やお墓の希望など書き留めておくノートになります。その他にも自分の人生について書いたり、パートナー・子供・友人に宛てたメッセージなど書いておくこともあるそうです。

☆まとめ

終活活動でも様々することがたくさんありますが、全部をこなそうと思ったら費用もたくさんかかり、大変で息が詰まるので少しずつできるものからしていくといいですね。自分の人生の振り返りやこれからのことなので、短期間でしてしまうのではなくゆっくりと確認しながら、難しいことは専門家に相談してみて下さいね。

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